分かりそうで分からない… 組み合わせて完成する漢字は何?【漢字合体クイズ】
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即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!

「え、そうだったの?」「今まで間違えてた…」 意外と知らない『言葉』の本当の意味誤用されやすい言葉である『役不足』『さわり』『俄然』。あなたはいくつ正解しましたか?正しい意味を紹介します。






漢字合体クイズに挑戦してみましょう。『タ』『ム』『矢』などが並んでいます。これらの文字を組み合わせると漢字が2つできあがり、熟語が完成します。何の熟語か分かるでしょうか。
ポイントは部首になるパーツを見分けることです。完成する熟語が何となく分かった人は、実際に紙に書いて組み合わせてみてください。
下に進むと答えが出てきます。
気になる答えは…
できあがる熟語は『挨拶』。
『挨拶』の漢字が読めても、いざ書くとなると戸惑ってしまう人は多いでしょう。一見すると簡単に見える漢字ですが、各パーツの組み合わせや、『挨』と『拶』の順番が分からなくなりがちです。
『挨』は訓読みで『おす』と読み、『心を開く』といった意味。『拶』は訓読みで『せまる』と読み、『相手に迫る』『相手に近づく』という意味です。
これらから『挨拶』は『心を開いて相手に近づくこと』を指します。
『挨拶』の漢字の部首はどちらも手偏(てへん)です。意外と忘れてしまいがちですが、『人と人が手をつないでつながる』ようなイメージで覚えておくとよいかもしれません。
身近な言葉でありながら意外と書けないのが『挨拶』。パーツから意味を連想したりパーツごとの読みを並べたりなど、覚え方はさまざま。
ピンとくる覚え方を見つけて、『挨拶』をしっかりインプットしましょう。
[文・構成/grape編集部]