アレを絞ってひと拭き 電子レンジの消臭方法に「そんな手が」「スッキリ」
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
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電子レンジを使う頻度が高いほど、汚れもたまりがちです。小まめに掃除しないと、不快な臭いが出るだけでなく、電力を無駄に消費します。
時間がたつほど汚れは落ちにくくなるので、掃除に苦労している人も多いのではないでしょうか。
インターネット上で見つけた『レモンを使った電子レンジ掃除術』を実際に試してみたので、その様子を手順と共に解説します。
掃除が苦手な人も簡単にできる裏技なので、ぜひチェックしてみてください。
レモンで電子レンジがピカピカになる裏技
レモンに含まれている『リモネン』という成分が、油汚れを落とすのに効果的な働きをします。準備するものは次の4つです。
【用意するもの】
・搾った後のレモン:2分の1個
・水:2分の1カップ
・耐熱容器
・キッチンペーパー:2〜3枚
はじめに、耐熱容器に搾った後のレモンと水を入れ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
加熱が終わったら、扉を閉めたまま5〜10分ほど放置して、庫内に蒸気を充満させましょう。
加熱したレモンをもう一度搾り、折り畳んだキッチンペーパーをレモン水に浸した後、水気を軽く絞ります。
レモン水を含んだキッチンペーパーで、ターンテーブル、側面、天井部分を拭き取りましょう。油汚れがひどい部分は、加熱したレモンの皮でゴシゴシとこすり落とします。
レモンとレモン水が熱くなっているので、やけどをしないように注意しましょう。
最後に、乾いたキッチンペーパーで全体を拭き上げて掃除完了です。
レモンがない場合はライムでも代用できますが、同じ柑橘類でもオレンジやグレープフルーツは搾りかすが庫内にくっ付いてしまうのでおすすめできません。
レモンだけでは落とし切れない頑固な汚れは、耐熱容器に水で薄めたお酢を入れ、電子レンジで2〜3分加熱しましょう。扉を閉めたまま30分〜1時間ほど放置すると、汚れが浮き上がってくるので、簡単に落とせます。
洗剤を使わないので安全
実際にレモンの皮を使って電子レンジを掃除してみて、きれいな庫内はもちろん、扉を開けた時のフレッシュな香りに癒やされました。
洗剤を使わないので、掃除の直後でも安心して電子レンジを使えます。
料理で使った後のレモンはすぐ捨てずに、電子レンジの掃除に活用してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]