「画伯がいた」「消さないで」 駅員の描いた『ツバメ』に12万人がいいね!
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
駅では時折、ボードや貼り紙に駅員からのお知らせが手書きされているのを見かけますよね。
その内容は、交通案内が主ですが、受験や卒業のシーズンには学生の利用客に向けた温かいメッセージが寄せられるなどして、たびたびSNS上で話題になっています。
中には絵の得意な駅員によって、イラストがボードに描かれることもあるでしょう。
駅員からのメッセージに『12万いいね』
「ふふってなった」
神奈川県川崎市にある、小田急電鉄小田原線の生田駅を利用した、mikio.k(@impreza22bsti)さんは、掲出されていたボードを見て、思わず頬が緩んだそうです。
2024年6月9日に、Xに写真を投稿すると、なんと12万件もの『いいね』が寄せられました。
注目を集めたのは、メッセージの内容だけでなく…こちらをご覧ください。
ツバメのひな鳥が飛ぶ練習をしています。
温かく見守ってあげてください。
生田駅長
文章だけでなく、イラストにも和まされる…!
駅長からのお知らせは、ツバメのヒナにまつわる、注意喚起でした。この時期、巣立ちを迎えたヒナが利用客の頭の上を飛び回ることがあるのでしょう。
優しい呼びかけの文章に添えられていたのは、味のあるツバメのイラスト。絵心に自信がなかったのか「※ツバメです。すみません」と注意書きがあるのにも、クスッとさせられますね。
投稿には「画伯がいた!独特なかわいさがある」「この絵を見てしまったら、温かく見守るしかない」「生田駅ナイス。疲れた帰路に和みます」など多数のコメントが寄せられていました。
多くの人が、温かいメッセージとイラストに心を癒された模様。
中には「ツバメが巣立ったら消されてしまうのがさびしい」「特にこのツバメのイラストは残してほしい」なんて声も上がっていました。
生田駅の利用客は、これから毎年ツバメのシーズンになるたびに、『画伯の描くツバメ』を期待してしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]