ご飯の炊きムラを防ぐ方法がコレ 「初めて知った」「ツヤツヤになった」
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※写真はイメージ
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- 出典
- HITACHI
いつも通り炊飯器でご飯を炊いたのに、なぜか硬く炊き上がることがあります。
ふっくらもちもちのご飯に仕上げられるように、炊きムラができる原因と対策を知っておきましょう。
ご飯の炊きムラを防ぐにはどうしたらいいのか
炊飯器でご飯を炊くと、一部に芯が残っている部分もある、いわゆる『炊きムラ』ができてしまうことはありませんか。なぜご飯の炊きムラができてしまうのでしょうか。
大手電機メーカーの『HITACHI(日立)』の公式サイトでは、ご飯の炊きムラが起こる原因と対処法を紹介しています。
炊きムラができる原因
圧力式炊飯器の場合、パッキンにつぶれた米粒や汚れなどの異物が付着していると、圧力が抜けて温度が下がるため、硬く炊き上がったり芯が残ったりしてしまいます。パッキンに何か付着していたらしっかり洗いましょう。
また、ご飯が付いたしゃもじで内釜の縁で取ろうとすると、ご飯粒がつぶれてパッキンにくっ付いてしまうとのこと。この点も注意しましょう。
炊きムラを抑える方法
日立によると、炊飯する量が多いとムラが起こりやすくなるのだそう。これは、水を対流させる空間が確保できないことに理由があります。
一方、浸し炊飯や予約炊飯の場合は、水をしっかりと吸うためムラが少なくなる傾向にあるとのこと。
炊きムラが気になる場合には、一度に多く炊飯せず、しっかり吸水時間を取ってから炊飯すると、ふっくら仕上がりそうです。
また、炊き上がったご飯は、すぐにほぐしたほうがいいのか少し蒸らしたほうがいいのか迷う人もいるでしょう。日立の公式サイトでは次のように解説しています。
すぐにほぐさないと、ご飯の粒と粒の間に水蒸気が残り、ベタベタになったりムラができたりしてしまいます。
炊き上がり後のほぐし方は、まず、底部から掘り起こして上部のご飯と入れ替えます。そして、しゃもじで切るようにほぐしてご飯の間に隙間を作ります。
ご飯の炊きムラが起こる原因と対処法を紹介しました。日立の公式サイトでは、お米の量や洗米の仕方などさらに詳しく解説しています。うまく炊けなくて困っている人はぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]