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「便利すぎて驚いた」 ペットボトルキャップの使い道に拍手喝采

By - COLLY  公開:  更新:

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大量に並べられたペットボトルキャップ

※写真はイメージ

さまざまな飲料に使われている『ペットボトル』。

洗って再利用する人もいるかもしれませんが、基本的にはボトルもキャップも分別してリサイクルに出して終わりでしょう。

しかし、実は『キャップ』だけでも便利な使い道があることをご存じですか。

Instagramで『エコ』と『エシカル』に着目した暮らしのアイディアを発信しているさくら(sakura_ethical)さんが、『ペットボトルキャップ』の意外な使い道を紹介しています。

どのような使い方ができるのかを、早速見てみましょう。

1.掃除グッズ掛け

そのままだとふたを閉めるしかできない『ペットボトルキャップ』も、ひと工夫すると便利な『フック』に変わります。

フックの種類は2種類あり、1つ目は1か所だけ切り抜くタイプです。はさみやカッターを使って、キャップの外側に切り込みを入れましょう。

ペットボトルの蓋の外側の一部を四角に切り取った様子

2つ目は、1つ目よりも細い切り込みを2つ入れるタイプです。1つ目と同じように、はさみやカッターを使ってキャップに切り込みを入れましょう。

ペットボトルの蓋に2か所細い切込みをいれた様子

キャップの外側に、繰り返し使える両面テープを貼り付けます。

ペットボトルの蓋の外側に繰り返し使える両面テープを貼ろうとする様子

これを洗面台に貼り付ければ、2種類の掃除道具が掛けられるフックの完成です。

ペットボトルの蓋で作ったフックに掃除用品をかける様子

2.密閉用スクリューキャップ

食材の乾燥を防ぐためにジッパー付きの製品も増えていますが、ジッパーが付いていない製品もあります。そのような時に便利なのが、この『密閉用スクリューキャップ』です。

こちらはペットボトル本体も使った裏技。まずペットボトルの上側が少しだけ残るように、カッターで切り落とします。

ペットボトルにカッターをあてて切ろうとする様子

ペットボトルをしっかり乾燥させてから、ペットボトルをポリ袋にかぶせましょう。

ジッパーの付いていない食材も、しっかり密閉できるようになります。

ペットボトルで作ったスクリューキャップ

3.大さじの代わりに使う

ペットボトルキャップはメーカーによりさまざまな種類がありますが、規格自体は各社共通です。

ペットボトルキャップの容量は7.5㏄なので、2杯で15㏄、つまり大さじ1杯になります。

本当にペットボトルキャップ2杯で大さじ1杯になるのか、試してみましょう。まずは1杯目です。

ペットボトルの蓋で大さじ1杯を量る様子

次を入れたらあふれそうな印象を受けます。

大さじ1杯満杯にはいっている水の写真

ためらわずに2杯目を投入してみると、気持ちいいくらいぴったりです。

キッチンにペットボトルキャップを置いておくと、いざという時に役立つのではないでしょうか。

計量スプーンを映したインスタ画像

たかがキャップ、されどキャップと思わせるような、驚きの活用方法ばかりです。

専用の商品を買うのもひとつですが、使えるものを最大限に使うことを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

さくらさんは、このほかにもさまざまな使い回しアイディアを紹介しています。エコ&エシカルな生活に興味のある人は、ぜひInstagramをチェックしてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
sakura_ethical

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