食べ終わった『6Pチーズ』 空箱の活用法に「使える!」「子供が喜びそう」
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- 出典
- 雪印メグミルク株式会社
雪印メグミルク株式会社(以下、雪印)のロングセラー商品の1つである『6Pチーズ』。大人から子供まで根強い人気を誇るチーズですよね。
丸いパッケージが印象的なこの商品、実は空箱のユニークな活用法があることを知っていますか。
雪印のウェブサイトでは、子供心をくすぐるいろいろな工作アイディアが紹介されています。
筆者は『6Pチーズ』を使ったオモチャ『6Pコプター』を作ってみました!
『6Pチーズ』の空箱の活用法
用意するものは以下の通り。『6Pコプター』の難易度は、小学校高学年向けの工作とされています。
まず、プロペラの羽を作ります。筆者は先に、青い蓋の縁部分をハサミでカットしておきました。
後で飛び具合などを細かく調整したい人は、残しておいてください。
次に、以下の画像の黒線部分を切り落とします。本記事では説明のため黒線を入れましたが、線は引かなくても問題ありません。
カットした羽根部分は、角を少し湾曲させておきましょう。
続いて、プロペラの中心部分を千枚通しで2か所穴を空けます。2つの穴の間隔は1〜1.5cm程度がベスト。ペンで印を付けてから空けるのがおすすめです。
これでプロペラの羽は完成しました。
次は、ストローでプロペラの軸部分を作ります。まず、ストローを2.5cmの長さにカットして、穴を空けてください。
穴の間隔は、プロペラと同様1〜1.5cm程度。後で合わせるため、プロペラとストローの穴の間隔は、必ず同じにしてください。
爪楊枝を2本、穴に差し込みます。爪楊枝は2cmの長さにカットし、危ないので先端も切り落としましょう。
今度は、切り落としたほうのストローに2か所、ハサミで切り込みを入れます。写真では分かりにくいですが、口を付ける部分から下方向に切り込みを入れました。
爪楊枝を差し込んだストローを潰してから、切り込み部分で挟みます。
挟んだら、セロハンテープかホチキスで固定しましょう。
2つのパーツが完成しました。
最後にストローのパーツをプロペラをセットしたら、『6Pコプター』の完成です!
ストローを回転させると、羽の部分が飛んでいく面白いオモチャになりました!
実際に作ってみると細かい作業が多く、幼い子供では難しい部分があった印象。
確かに、小学校高学年くらいの子供であれば、1人で作って楽しめる工作なのではないでしょうか。
ぜひ、『6Pチーズ』の空き箱を捨てる前に、楽しんでみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]