花を踏み荒らす撮り鉄たち…「もう来ないで」鉄道会社が悲痛な叫び
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
- 出典
grape [グレイプ] trend
小さな子どもから大人まで、多くの人から愛されている『電車』
乗ることが趣味の『乗り鉄』や、写真を撮影することが趣味の『撮り鉄』、アナウンスや発車音が好きな『音鉄』…と、多くのファンが存在しています。
しかしその中には、マナーより趣味を優先する人もいます。そういった人たちへ、ある鉄道会社が「もう来ないで」と悲痛な叫びを投稿しました。
栃木県と茨城県を結ぶ鉄道会社『真岡鐵道株式会社』が投稿したのは、三枚の写真。
そこには、心無い人たちに踏み荒らされた菜の花が映っていました。
これらの痛々しい光景は、鉄道を撮影した人たちが荒らしたもの。
地元の人たちが植えた花を、「いい写真を撮りたい」という自分の欲のために踏み散らかしたのです。
この他にも、多くの路上駐車や不法侵入に日々悩まされている真岡鐵道。今後は地元の警察に協力を申し出ることになる、とコメントしています。
もちろん、すべての撮り鉄の方が悪いわけではありません。しかし一部のマナー違反が目立ってしまう以上、このような対応をせざるをえないのです。
投稿を見た人たちからは、多くのコメントが寄せられました。その中には、「同じ撮り鉄として恥ずかしい」と悲しむ鉄道ファンの姿も…。
真岡鐵道は、ディーゼル機関車が走る人気の鉄道。雄大な自然の中を走る姿を撮影すべく、多くの人が集まるそうです。
綺麗な写真を撮影するには、まず自分が綺麗な心を持つべきです。
多くの人がしっかりマナーを守り、この素敵な光景を守っていきたいですね。