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花を踏み荒らす撮り鉄たち…「もう来ないで」鉄道会社が悲痛な叫び

By - grape編集部  公開:  更新:

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小さな子どもから大人まで、多くの人から愛されている『電車』

乗ることが趣味の『乗り鉄』や、写真を撮影することが趣味の『撮り鉄』、アナウンスや発車音が好きな『音鉄』…と、多くのファンが存在しています。

しかしその中には、マナーより趣味を優先する人もいます。そういった人たちへ、ある鉄道会社が「もう来ないで」と悲痛な叫びを投稿しました。

栃木県と茨城県を結ぶ鉄道会社『真岡鐵道株式会社』が投稿したのは、三枚の写真。

そこには、心無い人たちに踏み荒らされた菜の花が映っていました。

何を撮影したいのですか?たかが菜の花?
綺麗に咲いている菜の花を踏みにじって何も感じないのでしょうか?

Facebook ーより引用

これらの痛々しい光景は、鉄道を撮影した人たちが荒らしたもの。

地元の人たちが植えた花を、「いい写真を撮りたい」という自分の欲のために踏み散らかしたのです。

この投稿を見て、もしも該当するような事をされてしまった方がいらっしゃいましたら今後はそのような事を絶対にしないでください。
関係無い、今迄通り好き勝手やる、そう思った方はもう来ないで下さい。

Facebook ーより引用

この他にも、多くの路上駐車や不法侵入に日々悩まされている真岡鐵道。今後は地元の警察に協力を申し出ることになる、とコメントしています。

もちろん、すべての撮り鉄の方が悪いわけではありません。しかし一部のマナー違反が目立ってしまう以上、このような対応をせざるをえないのです。

投稿を見た人たちからは、多くのコメントが寄せられました。その中には、「同じ撮り鉄として恥ずかしい」と悲しむ鉄道ファンの姿も…。

  • 放っておけば、いつか事故になる可能性もある。よく対応してくれた!
  • マナーを守ってる撮り鉄もいるのに、かわいそう
  • ここまでして撮りたいのか!?花を踏んでまで!?
  • 同じ撮り鉄として、本当に申し訳ない
  • 踏み荒らす以前に、立派な不法侵入。犯罪だよ

真岡鐵道は、ディーゼル機関車が走る人気の鉄道。雄大な自然の中を走る姿を撮影すべく、多くの人が集まるそうです。

綺麗な写真を撮影するには、まず自分が綺麗な心を持つべきです。

多くの人がしっかりマナーを守り、この素敵な光景を守っていきたいですね。

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出典
Facebook

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