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夏に試したい『フリーザーバッグ』の活用法に「それが防げるとは」

By - COLLY  公開:  更新:

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フリーザーバッグの中に入ったカップアイス

※写真はイメージ

ポリエチレン製の袋にジッパーが付いている『フリーザーバッグ』。食品の保存、冷凍保存などに活用している人も多いでしょう。

実は、食品の保存以外にもさまざまな場面で活用できるのだそうです。

Instagramでライフハックを紹介しているしーばママ(shi_bamama)さんは、フリーザーバッグを使った裏技を投稿しています。

興味を引く裏技だったので、実際に試してみました。

アイスの「カチカチ」を防ぐ

アイスを冷凍庫にそのまま入れると、金属スプーンでも歯が立たないくらい固くなることがあります。

そんな時は、アイスを直接冷凍庫へ入れるのではなく、フリーザーバッグに入れてから冷凍庫に入れてみましょう。

フリーザーバッグの中にカップアイスを入れた様子

このひと手間で、アイスが固くなりすぎず適度な柔らかさを保ちます。

カップアイスをスプーンですくう様子

「固すぎて食べられない」という事態を防ぐ便利な使い方です。

フリーザーバッグを連結させる

保管したい物が「フリーザーバッグに入らない」という場面は、案外多いのではないでしょうか。そのような時に使える便利な方法です。

フリーザーバッグを2枚用意します。

フリーザーバッグを二枚並べた写真

1枚を裏返しましょう。

フリーザーバッグを裏返し中表にする様子

フリーザーバッグに大きめの物を入れたら、裏返したフリーザーバッグをかぶせます。

大きめの物を入れたフリーザーバッグに中表にしたフリーザーバッグを被せる様子

互いのジッパーを連結させれば、大きな物も保管ができる袋の完成です。

同じ色のジッパーでは連結できないので、違う色同士がつながるように配置してください。

二枚のフリーザーバッグを連結した様子

この方法を使えば、フリーザーバッグより大きな物でも袋で保管できます。

圧縮袋として使う

フリーザーバッグは圧縮袋としても使えます。例として、フリーザーバッグにおむつを入れてみましょう。

フリーザーバッグにおむつをいれた写真

フリーザーバッグの底から入口に向かって、くるくると巻いていきます。この時、空気を抜くように圧縮しながら巻くのがポイントです。

おむつをいれたフリーザーバッグを底から上に向かってくるくる巻き上げる様子

入口まで巻いたら、空気が入らないように押さえながらジッパーを閉めます。4分の1ほど残してジッパーを閉めておくと、空気を抜きやすくなります。

おむつを入れたフリーザーバッグに空気が入らないよう押さえながらジッパーを閉める様子

おむつが薄くなり、袋の中の空気が抜けたら圧縮の完了です。

フリーザーバッグにいれたおむつを圧縮した写真

おむつだけでなく、子供の着替えや旅行のパッキングなどにも使えますよ。

手軽に密封できるフリーザーバッグは、食品の保存以外にもさまざまな使い方ができます。

小物を整理したり、バッグに入れる着替えを圧縮したりして、活用の場を広げてみてはいかがでしょうか。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
shi_bamama

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