![](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/colly_8934thumb.jpg)
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![卵の写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/104036_main03-768x576.jpg)
卵の殻が入ったら、食べちゃダメ? 日本養鶏協会の回答に「そうだったのか」卵を割った時、殻が白身や黄身、あるいは料理の中に落ちてしまったことはないでしょうか。この場合、殻の外側が直接料理などに触れてしまうため、衛生的に大丈夫なのかと心配になるかもしれません。では、殻が入っても問題なく食べられる...
江戸時代に活躍したある人物の名前です。誰の名前を表しているか、分かりますか。
この人物は日本全国を歩いて測量し、実測による日本地図を初めて作成しました。
江戸時代に生きた人としては、比較的長生きしたことでも知られています。
名前が分かった人は、この人物の名前を漢字で正しく書くこともできるでしょうか。
下に進むと答えが出てきます。
※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。
正解は『大日本沿海輿地全図』を作成したあの人!
正解は『いのうただたか(伊能忠敬)』でした。
日本全国を歩いて測量し、初めて正確な日本全土の地図を作成した人物として有名です。
伊能忠敬は1800年から、足かけ17年かけ、10回に分けて全国を測量しました。
歩いた総距離は、合計3.5万㎞、測量にかかった日数は、3736日間であったといわれています。
地球1周が約4万㎞であることを考えると、そのすごさがよく分かりますね。
当時の平均寿命が50歳前後と考えられていた時代、忠敬は50歳から天文学を本格的に学び始め、55歳から測量の旅に出発しました。
人並みはずれた健脚の持ち主であったと思われがちですが、実は忠敬は病気がちで、決して丈夫な体ではなかったそうです。
引退後に、自分が本当にやりたいことに取り組んで没頭した伊能忠敬。
彼が成し遂げた偉業は、日本地図だけでなく、多くのことを私たちに教えてくれています。
[文・構成/grape編集部]