集中力を高めるなら「この色のペン」 専門家の助言に「知らなかった!」
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普段の生活の中で何気なく目にするさまざまな『色』。
着る服や使うペンの色などをなんとなく決めているかもしれませんが、実は選ぶ色によって印象や効果が大きく変わります。
人は色からどのような影響を受けるのか、『一般社団法人 色彩心理カウンセリング協会』(以下 色彩心理カウンセリング協会)の代表理事、洞渕美佐緒さんに話を聞きました。
集中力を高める色はずばり『青』
※写真はイメージ
「青色のペンを使って勉強すると、暗記しやすいらしい」という話を聞いたことはありませんか。この話は事実で、きちんとした研究結果が出ています。
『青』は精神的に落ち着きを持たせ、クールダウンさせてくれる色です。冷静な判断ができたり集中力を高めたりする効果があります。
特に淡い色が好ましく、勉強部屋のカーテンを淡いブルーにすると集中力アップに効果的だそうです。
人々の注目を集める色は…
人の目を引きたい時に効果的な色は『赤』だそう。
赤は力強く、目立った印象を抱かせられる色で、普段の生活の中でもパッと目に飛び込んできます。
確かに周りを見わたすと、交通標識のように注意をうながすものには赤が多用されていることが分かるでしょう。
なお色にはプラス面とマイナス面があるといいます。
赤は『勝負カラー』ともいわれる色です。自分のモチベーションを高めたい時におすすめですが、あまりにも印象が強いため、1対1の場面で身につけていると相手に圧を与えてしまうことがあります。
人にいい印象を与えつつも記憶に残せるのは『紫』だそうです。
原色の赤と青を混ぜた『紫』は、人々に高貴なイメージを与えて印象に残るバランスのいい色といわれています。
ただし人は自分の好きなものに興味を持つので、意識や記憶に残る色には個人差があることを理解しておきましょう。
好印象を与える色は…
※写真はイメージ
では初対面の相手に親しみやすいイメージを持たせるのは何色なのでしょうか。
『サーモンピンク』や『サーモンオレンジ』といった優しい色がおすすめです。私自身これらの色の服を着た際には、初対面の場でもたくさんの人から話しかけられました。一方で赤を着た時には、あまりにも強い印象を与えてしまったのか、ほとんど話しかけられなかったんです。
なお『青』は記憶力を高める色であるほか『コミュニケーションの色』ともいわれていて、「嫌いな人が少ない色でもあります」とのこと。
特に紺色は誠実な印象を与えるため、仕事の場面に最適です。スーツに紺色が多いのは、このような理由からなのかもしれません。
色は日常生活の中でさまざまな効果を生み出しています。色による効果を知り、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]