「握らないでゆするだけ」 おにぎりをおいしく作るコツに「すごい!」「早速やる」
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
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お米のおいしさを存分に堪能できるのが、『おにぎり』の魅力です。子供から大人まで食べやすく、時間がない時にもぴったりのメニューといえるでしょう。
そんなおにぎりをよりおいしく作るためには、『にぎり方』がポイントです。
簡単においしくにぎれる方法を、調味料メーカーとしておなじみのキッコーマン株式会社の公式Xアカウント『キッコーマンです。』(@kikkoman_desu)の投稿より紹介します。
ふんわりおいしいおにぎりは『転がして』作る
おにぎりといえば、口に含んだ時にふんわり優しくほどけるようなにぎり具合が理想的です。
しかし実際には、形が崩れないようについギュッと強くにぎってしまう人も多いのではないでしょうか。「どの程度の力加減でにぎれば、絶妙な仕上がりになるのか分からない…」という人も少なくありません。
このような場合でも、キッコーマンの公式Xが紹介する方法なら大丈夫です。特別な知識や技術は必要なく、誰でも簡単に理想のおにぎりができる方法を教えてくれています。
※X上で投稿を確認できます。
まず用意するのは、おにぎり1つぶんのごはんです。これをお茶碗によそっておきましょう。
続いて、お茶碗を左右に軽くゆするようにして、ごはんをまとめていきます。中のごはんが転がるように意識してみてください。
ある程度まとまったら手のひらの上に取り出して、形を整えればOKです。ふんわりほどける食感を楽しんでみてください。
おいしく作るためのコツ
おにぎりに具材を入れたいなら、お茶碗にごはんを入れるタイミングで一緒に仕込んでおきましょう。ごはんをまず半量入れ、中心部分に具材を置いてください。包み込むようにして、残りのごはんを入れてゆすればOKです。
また、形を整える段階で強くにぎらないでください。ごはんをつぶさないよう意識して、形が三角形にできればそれで十分です。
具材がない時でも、だしや塩を使ってにぎれば、素朴でおいしいおにぎりに仕上がります。お弁当にもおすすめなので、ぜひ実践してみてください。
キッコーマン公式Xが紹介する手順どおり、お茶碗を使っておにぎりを作れば、炊き立てのごはんで手を火傷する恐れもありません。幼い子供でも、自分用のおにぎり作りに挑戦できるのではないでしょうか。
なかなか自宅では楽しめない、ふんわり食感のぜいたくなおにぎりを、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]