【陸上自衛隊】バイクで熊本入り!? 1400kmを走破して支援へ向かう姿に称賛の声 By - grape編集部 公開:2016-04-18 更新:2018-06-18 熊本地震自衛隊震災 Share Post LINE はてな コメント 出典:@JGSDF_pr 被災の現場で人命救助から避難生活のフォローまで、獅子奮迅の活躍を見せる自衛隊員。4月17日には、さらに多くの部隊が熊本や大分に派遣され、災害支援を行うことがアナウンスされました。 平成28年4月14日(木)熊本県で発生した地震において、自衛隊は全国各地から部隊を派遣し、4月17日(日)以降、統合任務部隊を2万5000人態勢に増強し、災害派遣活動に全力を尽くしていきます。#自衛隊 #災害派遣 pic.twitter.com/468nbtESTv— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2016年4月17日 現地での活躍はさまざまなメディアでも紹介されていますが、これだけの人数の自衛隊員がどのようにして被災地に集まっているかを疑問に感じたことはありませんか? 東日本大震災直後には、九州の陸上自衛隊が車で東北へと向かう姿が多数目撃されました。今回も陸上自衛隊の隊員は、基本的に陸路で熊本、大分へと向かっているようです。 山形道移動中、《災害派遣》の看板を付けた自衛隊車両数十台とすれ違った。熊本に向かうのかな。山形からの移動距離 約1,500km。自衛隊の皆様、ご苦労さまです。お気をつけて頑張ってください。熊本、九州の皆様、頑張ってください。 pic.twitter.com/hp8CwMK2VA— とらごいん (@b365days) 2016年4月16日 ルートにもよりますが、山形から熊本までは約1400km。運転を交代しながらだとしても大変な激務です。 バイクで現地入り!? しかし、トラックでの現地入り以上に、周囲を驚かせたのがバイクで現地へと向かう自衛隊員の姿です。 Twitterにも多くの目撃ツイートが寄せられています。 兵庫県の某所向かうところ。西宮のあたりを走っているところ。今度は山形県からの自衛隊の「災害派遣」の方たちを見かける。バイク隊?もいて、雨の中大変だなと思いました。。。 pic.twitter.com/wIlKBwho8u— いしまるあきこ/石丸彰子 (@ishimaruakiko) 2016年4月16日 兵庫や宮城、長野と決して近くない場所から支援のために九州へと向かっているようです。バイクであれば車よりも小回りが効くため、車が通行できない陥没した道路を超える際、活躍するのかもしれません。 もちろん、隊列を組む車両に乗車する隊員と交代しながらの運転だとは思いますが、それでも長時間の運転で疲労もたまるでしょう。現地入りしてからの活躍ばかりに注目が集まりますが、そもそも現地入りするまでに大変な苦労があるようです。 自衛隊員の災害支援には本当に頭が下がる思いです。自衛隊員の活躍で、熊本や大分の方々に一日も早く平穏な生活が戻ることを願います。 外に落ちていた『青い塊』 その正体に「ゾッとする」「子供が触りかけた…」海の近くを歩く際は要注意!一見きれいな青い塊の正体とは…? 「有毒なので注意してください」 よく見る『黄色い花』に「知らなかった…」「公園で見た!」春から夏にかけて咲く黄色い花。身近な植物ですが、注意が必要です! 出典 @JGSDF_pr/@b365days/@ishimaruakiko Share Post LINE はてな コメント
被災の現場で人命救助から避難生活のフォローまで、獅子奮迅の活躍を見せる自衛隊員。4月17日には、さらに多くの部隊が熊本や大分に派遣され、災害支援を行うことがアナウンスされました。
現地での活躍はさまざまなメディアでも紹介されていますが、これだけの人数の自衛隊員がどのようにして被災地に集まっているかを疑問に感じたことはありませんか?
東日本大震災直後には、九州の陸上自衛隊が車で東北へと向かう姿が多数目撃されました。今回も陸上自衛隊の隊員は、基本的に陸路で熊本、大分へと向かっているようです。
ルートにもよりますが、山形から熊本までは約1400km。運転を交代しながらだとしても大変な激務です。
バイクで現地入り!?
しかし、トラックでの現地入り以上に、周囲を驚かせたのがバイクで現地へと向かう自衛隊員の姿です。
Twitterにも多くの目撃ツイートが寄せられています。
兵庫や宮城、長野と決して近くない場所から支援のために九州へと向かっているようです。バイクであれば車よりも小回りが効くため、車が通行できない陥没した道路を超える際、活躍するのかもしれません。
もちろん、隊列を組む車両に乗車する隊員と交代しながらの運転だとは思いますが、それでも長時間の運転で疲労もたまるでしょう。現地入りしてからの活躍ばかりに注目が集まりますが、そもそも現地入りするまでに大変な苦労があるようです。
自衛隊員の災害支援には本当に頭が下がる思いです。自衛隊員の活躍で、熊本や大分の方々に一日も早く平穏な生活が戻ることを願います。