冷蔵庫の冷えが悪い時はここをチェック! メーカーの解説に「初めて知った」
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
※写真はイメージ
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冷蔵庫が十分冷えていないと、中に入っている食材が傷む可能性もあるので心配です。
東芝ライフスタイル株式会社の公式サイトより、冷蔵庫の冷えが悪い原因について紹介します。
冷えない時は真っ先に電源をチェック
冷蔵庫の冷えが悪い場合、まずは電源プラグが抜けていないかをチェックしてください。それと同時に、自宅のブレーカーやヒューズに問題がないかも確認するといいでしょう。
単純に電源が抜けていたのであれば、電源を入れ直すだけで冷蔵庫の不調を改善可能です。なお、東芝ライフスタイル株式会社では、電源を入れ直した後の注意点について、以下のように解説しています。
冷蔵庫の中に要冷蔵ならびに要冷凍商品が入っている場合は、一時的に保冷バッグなどへ避難させ、冷蔵庫が十分に冷えてから移し直すのが最適です。
設定が切り替わっている可能性も
電源を入れ直しても問題が解決しない場合は、冷蔵庫の設定が切り替わっていないかを確認するのが重要です。冷蔵庫が冷えにくくなる設定として、まずはデモモードが挙げられます。
デモモードとは、店頭展示用として製品を使用する際に庫内を冷やさず庫内灯や表示パネルだけを点灯させるための機能です。冷蔵庫に内蔵されている操作パネルの表示が次から次へと変わる場合は、デモモードになっています。
また、温度設定が『弱』になっていると冷蔵庫の冷えが悪くなりやすいため、もっと冷やしたい場合は温度設定を『中』や『強』に変更してください。まとめ買いをするご家庭は、普段から冷蔵庫の内容量によって設定を変えるクセを付けておくのもいいかもしれません。
メーカーや機種によってはエコ機能を搭載しているものもあるでしょう。エコ機能は通常運転と比べて庫内の温度設定が2~3℃高くなるため、冷えないと感じた場合は設定の解除が必要です。
どの機能も、使っているメーカーや機種によって操作方法が異なるので、取扱説明書などを参考に設定の変更・解除をしてみてください。
冷蔵庫の冷えが悪くなる原因は、電源や設定など実にさまざまです。すぐに故障と判断するのではなく、原因を突き止めたうえで適切な対処を行えば、余計な出費を抑えるのにも役立ちます。
[文・構成/grape編集部]