変色した味噌は食べられる? マルコメの教えに「そうだったのか」
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※写真はイメージ

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さまざまな料理に活用できて、万能な調味料である、味噌。
欠かさないようにストックしてある家庭も多いでしょう。
茶色に変色した味噌は食べられる?
味噌を保存していると、「色が濃い茶色に変わってしまった」という経験はありませんか。
変色した食材は、味や中身に異常が起きているのではと心配になりますよね。
家庭用の味噌などを製造、販売するマルコメ株式会社(以下、マルコメ)のTikTokアカウントは、「色が変わってしまった味噌って食べられるの?」と題した動画を公開。
原因や対処法を詳しく説明しています。
味噌の色が茶色になることを、褐変というそうです。暖かい場所に味噌を置いておくと、褐変してしまうとのこと。
ある程度の褐変は食べても問題ないそうですが、色が変わりすぎた場合は風味が落ちたり、酸味が出たりするといいます。
褐変しすぎた味噌は、味噌汁には使わず、中華料理のコク出しや味噌炒めなどの料理に使用することがおすすめだそうです。
褐変してしまっても、最後までおいしく食べることができるとは、安心しますね。
マルコメは「冷蔵庫や冷凍庫に保管すると、褐変しにくくなりますよ」とコメントしました。
マルコメの投稿には「冷蔵することを知らなくて褐変したことがある。食べてよかったんですね」などの声が上がっています。
味噌が褐変してしまった時は、マルコメの投稿を思い出して、最後までおいしく食べましょう。
[文・構成/grape編集部]