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ホコリまみれのゲームには、大好きだった父がいた…実話を元にした話に涙

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:vimeo

死んだお父さんと遊んでいたゲームを見つけたんだ。

YouTubeに投稿されたゲームの動画に書き込まれた、とある男性のコメント。

亡くなった父との思い出を綴ったその文章は、多くの人の心をうちました。そして、そのコメントの内容を元に一本の動画が制作されたのです。

ゲームの中には、もう会えないはずの父がいた

ある日家の倉庫で埃だらけのゲーム機を見つけた、16歳の男の子。

それは12年前、彼のお父さんが買ってきてくれたものでした。

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出典:vimeo

父さんは僕が6歳の時に死んじゃったけど、昔はよく2人でゲームをして遊んでたんだ。

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出典:vimeo

10年前、お父さんがこの世を去ってからずっと触ることのなかったゲーム機。

お父さんのことを思い出すと悲しくて、忘れようとしていたのかもしれません。

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出典:vimeo

でも僕はある日、そのゲームを起動することにしたんだ。

当時一緒に遊んでいたレーシングゲームをセットし、コントローラーを握った男の子。

するとそこには、彼の見知った姿の『幽霊』がいたのです。

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出典:vimeo

自分の前を走っているのは、10年前にお父さんが残した『最速記録』のデータ。

ゲームの中には、もういないはずのお父さんが存在していました。

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出典:vimeo

このゴーストを見てから、僕は何度もゲームをプレイした。
でも、いくら頑張っても負けちゃうんだ。

どうしてもお父さんに勝ちたくて、彼は何度もゲームに挑戦しました。

そしてついに、一位でゴールインしようとしたのですが…。。

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出典:vimeo

ある日、お父さんのゴーストを抜かせそうになった。でも…。

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出典:vimeo

僕は、走るのをやめた。お父さんのゴーストを消したくないから。

そう、『最速記録』は塗り替えられると以前のデータは消えてしまいます。

男の子は、お父さんのゴーストをどうしても消すことができませんでした。

ゲームを通して、ずっとお父さんの背を追って走ってきた男の子。勝つことを目標にしていたけれど、本当はただお父さんと遊びたかっただけだったのかもしれません。

これからもお父さんは、彼の心とゲームの中で目の前を走り続けてくれることでしょう。

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