季節の変わり目にやるべき『6つ』の片付け 「必ずやります」「今年こそは」
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※写真はイメージ

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暑さが落ち着き、夜にはひんやりとした風を感じる夏の終わりには、寒い季節へ向けての準備を始めておくのによい時期です。
面倒な夏ものアイテムの片付けアイディアを、話題のInstagram投稿より紹介します。
夏の終わりにやっておきたい『片付け』とは
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
夏の終わりにやっておきたい片付けのコツを紹介しているのは、ゆり(yurimochi.home)さんです。
片付けを好きになるアイディアや、部屋が散らからない仕組みなどを多数投稿しているゆりさん。秋を迎えるための片付けアイディアも参考にしてみましょう。
季節家電の手入れ
夏場に活躍する家電といえば、扇風機やエアコンです。これらは秋になっても使い続けますが、季節の変わり目にはお手入れしてください。
扇風機は外部カバーや羽根は取り外して洗浄し、分解できない部分は乾いた布や綿棒などで汚れやほこりを除去します。エアコンは外部カバーやフィルターを取り外し、汚れを落としてください。
洗浄後は完全に乾かしてから元に戻しましょう。水分や湿気が残ったまま取り付けてしまうと、サビやカビの原因になることがあります。
もしもエアコン内部がカビていたり異音や異臭がしたりする場合は、専門業者にメンテナンスや清掃を依頼するといいでしょう。
旅行・レジャー用品の片付け
たくさんの思い出を作った旅行グッズやレジャーグッズも、秋になる前に片付けましょう。
旅行グッズは、そのままになってしまわないよう帰宅後すぐに片付けるのが理想です。万が一ほったらかしにしてしまった場合は、中身をチェックしてから所定の場所に戻しましょう。
旅行の時にしか使わないアイテムは、スーツケースを収納ボックスだと考えて片付ければ、次の旅行の準備がスムースになります。
浮き輪やキャンプ用品は、汚れを落とし、完全に乾かしてから収納します。この時、夏ものレジャーアイテムとしてひとまとめにしておけば、来年使用する際に見つけやすいです。
夏物衣類の確認
夏服は素材が薄く洗濯回数も多いため傷みやすい傾向にあります。お気に入りだから大切に着たい、というのも分かりますが、ワンシーズンで着倒すことを視野に入れてもいいでしょう。
特に、あっという間に大きくなる子供の服は、来年になるとサイズアウトしている可能性があります。お気に入りの服は大切に取っておくよりも、たくさん着させてあげるほうがいいかもしれません。
夏の終わりにはサイズアウトしているものがないか確認し、来年も着られるものだけを残しましょう。
来年も着る服は、汚れやシミを落としてからシワにならないようにたたみ、通気性のいい場所へ収納します。
なお、クリーニング用のビニールに入ったまま収納すると、湿気によってカビが発生する可能性があります。ホコリが気になる場合は、通気性に優れた不織布製のカバーがおすすめです。
ゆりさんのアイディアは、来シーズンのことも考えているのがポイントです。快適性とともに利便性も高めたいと思っている人は、自分に合った片付け方法を見つけてみてください。
[文・構成/grape編集部]