「日本人なのに全然読めん」 貼り紙をよ~く見ると?「どうしてこうなった」
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- 出典
- @120U1
その場を通る不特定多数の人に、情報を発信する方法として、いつの時代も貼り紙は有効な手段。
目立つ場所に掲示しておけば、人件費などを使うこともなく、案内や注意などを呼びかけることができます。
しかし、その効果を発揮させるには、条件があります。そう、『誰でも読める』必要があるのです…。
トイレ前の『解読不能な貼り紙』にツッコミの嵐
ある日、新潟県内にある温泉施設を訪れた、伊とう(@120U1)さん。
施設内を歩いていたところ、きっと誰もが首を傾げてしまうであろう、不可解な貼り紙を目にしたといいます。
「これは一体、なんて書いてあるんだ…?」
伊とうさんが気になったのは、トイレの案内板の上に掲示された、1枚の貼り紙。
そこには確かに、れっきとした日本語で情報が記載されていたのですが、伊とうさんは頭をひねらせないと読むことができなかったといいます。
実際の光景を目にすれば、誰もがその理由を察するはずです!
スマホでこの記事を読んでいる人は、画面の真横から写真を見てください。パソコンで見ている人は…頑張ってモニターを横にしてみましょう。
きっと、徐々に全貌が明らかになってくるはずです。そう、「牛乳は脱衣場入口向かって左手にて販売しております」というメッセージが…!
左右の幅をそのままに、縦の長さを圧縮した文字を『平体』といいます。プリントする際に設定を誤ってしまったのか、文字が縦に潰れてしまったのでしょう。
私たちは画面を傾ければなんとか解読することができますが、実際にこの貼り紙を目にした場合、壁に顔を押し付けるなどして、真横から見ないと難しいはず。
難易度の高すぎる貼り紙に、ネットからは困惑する人が続出。そして、内容に対し「なんやねん!トイレの情報じゃないんかーい!」「どうしてこうなった」といったツッコミが相次ぎました。
利用客が「トイレについての重要な情報かもしれない」と思い、悪戦苦闘の末に読んだ結果、牛乳の販売についての情報を知らされると思うと、じわじわと笑いがこみ上げてきますね…!
[文・構成/grape編集部]