トマトの冷凍は意外と簡単! 調理の時も使いやすい保存テクニックとは?
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※写真はイメージ
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『トマト』はサラダや煮込み料理など、さまざまな料理に使える便利な野菜です。
袋や箱に複数入っているものを購入する人も多いでしょう。
しかし買いすぎてしまい、「全部使い切れない…」と使い道に困ったことはありませんか。そのような時は、より長く保存できる冷凍保存がおすすめです。
本記事では『ニチレイフーズ(@nichirei_foods)』のXより、トマトを冷凍保存する方法を紹介します。
トマトの冷凍方法2つ
トマトは、下処理をほとんどせず冷凍保存できるのが魅力。時間がない時でも短時間で作業ができます。
1.カットして冷凍する
トマトのヘタを取り除き、皮付きのまま適当な大きさに切ったら、冷凍保存用の密閉袋に重ならないように入れましょう。
袋の空気を抜けば完了。冷凍庫で2週間ほど保存可能です。
トマトのゼリー状の部分には、うまみ成分がたっぷり含まれています。そのためゼリー部分もしっかり冷凍したいところです。
しかし水分量が多い状態で冷凍すると霜の原因になりかねません。
カットした時に出たまな板の上の水分は、袋に入れないよう注意しましょう。
2.トマトを丸ごと冷凍する
カットするのが面倒であれば、丸ごと冷凍するのもおすすめです。
トマトのヘタを包丁で繰り抜いて冷凍保存用の密閉袋に入れ、空気を抜いてから冷凍します。
ミニトマトの場合は、ヘタを取って冷凍保存用の密閉袋に重ならないように入れましょう。
どちらも冷凍庫で2週間程度冷凍できます。
トマトを冷凍しておくと、長く保存できるだけではなく皮をむく手間を省けるのもメリット。流水に当てるだけで、『スルン』と簡単に皮がむけます。
トマトの湯むきが必要な料理を作る時には、事前に冷凍しておくといいかもしれません。
使う時は加熱する
トマトは解凍しても生のような食感には戻らず、うまみが流れ出てしまいます。そのため加熱調理に使うのがおすすめです。
煮込み料理やスープなどに冷凍のまま入れればいいので、調理の手間を省けるでしょう。
『ニチレイフーズ』のXでは、冷凍に関するライフハックをほかにも紹介しています。いろいろな食材の冷凍保存方法を知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]