客から「欲しい品物がない」とクレーム まさかのオチに店員「それは無理」
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『インフル流行』で子育て夫婦がピンチ! すると社長が…?「神対応」「こういう会社で働きたい」インフルエンザが各地で流行している、2025年11月現在。1歳の息子さんを育てる母親の、ありす(@Alice_lgst)さんは、保育園から自宅保育をお願いされました。会社を休めず困っていると、夫の会社の社長が…?心温まるエピソードに多くの人が感激しました。

ただの検査結果じゃない!店員の優しさを感じる、メッセージ付き用紙が話題に世界の中で日本は、接客業のホスピタリティが高いといわれています。 マニュアルに縛られない、店員の臨機応変な対応は、客の気分をよくしてくれるでしょう。 メガネ店で新しいフレームを探していた、なつめ(@sauntm)さん。 ...






接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。
grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!
店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!
第47回『少し前に見た』
接客業をする上で、店員ができる限り避けたいもの…それはクレーム。
よほど急ぎで手に入れたいのでしょうか。お客さんは「この前見た!あるはずだから探して!」と主張。また、「この店は品ぞろえが悪くなった」や「取り寄せはできないのか」などぼやき、怒り始めてしまったといいます。
天霧さんたちはクレームを防ぐためにも、品物探しに奔走。…その結果、あれだけ自信満々だったお客さんの主張が間違っていたことが判明します。
誰しも、月日の流れを勘違いしてしまうのは、よくあるもの。お客さんは意図的にウソをついたわけではなく、単に勘違いをしていたのでしょう。
大半の客は、自ら進んでクレーマーになりたいとは思っていないはず。互いの意見が食い違ったら、店員を疑うよりも先に、自分の認識が本当に正しいのかを今一度確認したほうがよさそうです…。
[文・構成/grape編集部]