梨農家に聞いた! 『ハズレ梨』を選ばないコツは、色が…?
公開: 更新:

※写真はイメージ
デジタル・コンテンツ・パブリッシング
株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。
『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。
ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。

旬をむかえた梨、保存の『正解』が出た! 農業のプロが教える保管法は梨の甘い部分や一番おいしい部位はどこ?鳥取中央農業協同組合に、梨の部位ごとの味わいや甘さを逃さない切り方、皮の剥き方を伺いました。幸水・二十世紀・豊水など品種別の特徴や、食べる直前の冷やし方のコツも紹介します。

コーヒードリッパーいりません! 『オレンジの皮』をそのまま使うアレンジに「特別感ある」「さわやか」オレンジを使ったコーヒーの面白いアイディアを試してみました。 オレンジ1個があれば、ドリッパーもペーパーフィルターも使わない『ドリップコーヒー』ができますよ。
- 取材協力
- 橋本梨園






秋は果物がおいしい季節です。スーパーマーケットの店先にも、旬の梨が登場しますよね。
では、おいしい梨を見分けるには、どのような点に注意すべきでしょうか。
千葉県でトップクラスの梨の収穫量を誇る白井市で、おいしい梨を生産する『橋本梨園』に話をうかがいました。
※画像提供:橋本梨園
おいしい梨の見分け方
『橋本梨園』によると「梨の品種によっても違うのですが、まず色で確認してみましょう」とのこと。
梨には大きく分けて『青梨系』と『赤梨系』の品種があります。『青梨系』は主に関西で、『赤梨系』は主に関東で栽培されており、それぞれで人気があるとのこと。
『橋本梨園』からは、以下のような選び方のアドバイスをもらいました。
青梨系:『二十世紀』『かおり』『菊水』など
青みがかった黄色の梨。緑色が鮮やかで、やや黄色みを帯びたものがいい。収穫が進むと黄色味が強くなるので、鮮やかな緑色を保っているものは新鮮。
赤梨系:『幸水』『豊水』『あきづき』『新高』など
茶色系に赤みがかった梨。全体的に赤褐色が均一で、ツヤがあるものを選ぶといい。赤梨は熟すと色が濃くなるため、色ムラがないものがいい品質の目安。
※『幸水』は赤梨の中でも例外的に黄色みを帯びます。
※画像提供:橋本梨園
また、おしりの部分がつんと突っ張っていて、ずっしりと重みを感じる梨も新鮮でおすすめだそうです。重みを感じられないものは水分が抜けているかもしれません。
『橋本梨園』によると、農園では配送時間も計算して、完熟手前(適熟)で出荷されているとのこと。しかし、最近では温暖化によって気温が高くなり、ベストなタイミングを読むのも難しくなっているそうです。
温暖化は果実の生育に影響を与えており、食べ頃を見極めるのは意外と困難なもの。『橋本梨園』のアドバイスを参考に、おいしい梨を選んでみてくださいね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]