枝を残して… シャインマスカットの長持ちさせる方法に「知らなかった」 By - grape編集部 公開:2024-09-08 更新:2024-09-08 保存果物秋 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ スーパーマーケットなどで秋の果物が並び始めた、9月上旬現在。 ブドウやシャインマスカット、ナシ、柿など、甘くてジューシーな果物がおいしい季節ですよね。 秋の果物をおいしく保存する方法 秋の果物は、おいしさを長く楽しむために、適切に保存することが大切です。せっかくの旬の果物も、保存方法が間違っていると、風味や食感が損なわれてしまいます。 生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、秋の果物をおいしく長持ちさせる保存方法を紹介していました。 ※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿 大粒ブドウ、シャインマスカット 大粒ブドウを冷蔵保存する際には、枝を1~2mm残し、1粒ずつ切り離して保存容器に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。枝の部分から切り離すことで傷み防止になるとか。1週間を目安に食べきってください。 シャインマスカットを冷蔵する際も、同様の方法で保存できます。また、シャインマスカットは皮ごと食べられるため、冷凍も可能です。 冷凍する際も同様に、枝を残し、1粒ずつ切り離します。水洗いして水気を取り、保存容器にばらして並べて、冷凍しましょう。 なお、時間が経つと味が落ちるため、半解凍で2~3週間を目安に食べきるようにしてください。 ナシ ナシを保存する際には、乾燥しないよう新聞紙で包み、ビニール袋に入れます。 ヘタを下向きにして、冷蔵庫に入れると劣化が緩やかになるとのこと。冷蔵保存した場合は、1週間を目安に食べきりましょう。 また、ナシは冷凍保存も可能です。冷凍する際は、皮をむき、芯を取り、12等分に切ります。フリーザーバッグに並べて入れ、冷凍保存しましょう。 なお、半解凍で食べるとシャリシャリとした食感が楽しめておすすめですよ。冷凍した場合は、1か月程度で食べきってください。 柿 柿は冷蔵も冷凍もできます。冷蔵保存する際は、ティッシュをヘタの大きさにたたみ、水を含ませ、ヘタの部分にあててください。次にラップで包み、ヘタを下にしてビニール袋に入れ、冷凍保存しましょう。 ヘタに濡れたティッシュをあてることで、乾燥予防になり長持ちするといいます。2週間程度で食べきるようにしてください。 冷凍の場合は、水洗いし、水分を拭き取り、フリーザーバッグに入れてそのまま冷凍。食べる時は、半解凍でヘタの部分を切り、スプーンですくって食べると、シャーベット状になるのでシャリシャリとした食感を楽しめるでしょう。1か月程度で食べきってくださいね。 ※写真はイメージ なお、実が固く歯ごたえのある柿は、冷凍には向かず、完熟した柿のみ冷凍保存に適します。 果物ごとにこんなにも保存方法に違いがあるとは、知らなかった人も多かったことでしょう。 秋の果物をおいしく長持ちさせるためにも、適切な保存方法を覚えておいてくださいね! [文・構成/grape編集部] 「食べる時には気を付けて」 ドラゴンフルーツを半分に切ったら、中が想像と違って?市場で買った『赤いドラゴンフルーツ』。食べる時に注意したいのが? 「カボチャを煮込む時は…」 生産者に聞いたカボチャを上手に煮る方法本記事ではカボチャが煮崩れしない方法について、JAに取材して紹介しています。 出典 curama.jp Share Post LINE はてな コメント
スーパーマーケットなどで秋の果物が並び始めた、9月上旬現在。
ブドウやシャインマスカット、ナシ、柿など、甘くてジューシーな果物がおいしい季節ですよね。
秋の果物をおいしく保存する方法
秋の果物は、おいしさを長く楽しむために、適切に保存することが大切です。せっかくの旬の果物も、保存方法が間違っていると、風味や食感が損なわれてしまいます。
生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、秋の果物をおいしく長持ちさせる保存方法を紹介していました。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
大粒ブドウ、シャインマスカット
大粒ブドウを冷蔵保存する際には、枝を1~2mm残し、1粒ずつ切り離して保存容器に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。枝の部分から切り離すことで傷み防止になるとか。1週間を目安に食べきってください。
シャインマスカットを冷蔵する際も、同様の方法で保存できます。また、シャインマスカットは皮ごと食べられるため、冷凍も可能です。
冷凍する際も同様に、枝を残し、1粒ずつ切り離します。水洗いして水気を取り、保存容器にばらして並べて、冷凍しましょう。
なお、時間が経つと味が落ちるため、半解凍で2~3週間を目安に食べきるようにしてください。
ナシ
ナシを保存する際には、乾燥しないよう新聞紙で包み、ビニール袋に入れます。
ヘタを下向きにして、冷蔵庫に入れると劣化が緩やかになるとのこと。冷蔵保存した場合は、1週間を目安に食べきりましょう。
また、ナシは冷凍保存も可能です。冷凍する際は、皮をむき、芯を取り、12等分に切ります。フリーザーバッグに並べて入れ、冷凍保存しましょう。
なお、半解凍で食べるとシャリシャリとした食感が楽しめておすすめですよ。冷凍した場合は、1か月程度で食べきってください。
柿
柿は冷蔵も冷凍もできます。冷蔵保存する際は、ティッシュをヘタの大きさにたたみ、水を含ませ、ヘタの部分にあててください。次にラップで包み、ヘタを下にしてビニール袋に入れ、冷凍保存しましょう。
ヘタに濡れたティッシュをあてることで、乾燥予防になり長持ちするといいます。2週間程度で食べきるようにしてください。
冷凍の場合は、水洗いし、水分を拭き取り、フリーザーバッグに入れてそのまま冷凍。食べる時は、半解凍でヘタの部分を切り、スプーンですくって食べると、シャーベット状になるのでシャリシャリとした食感を楽しめるでしょう。1か月程度で食べきってくださいね。
※写真はイメージ
なお、実が固く歯ごたえのある柿は、冷凍には向かず、完熟した柿のみ冷凍保存に適します。
果物ごとにこんなにも保存方法に違いがあるとは、知らなかった人も多かったことでしょう。
秋の果物をおいしく長持ちさせるためにも、適切な保存方法を覚えておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]