鶏もも肉の白いひも、取る?取らない? 日本食鳥協会のおすすめは…
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- 取材協力
- 一般社団法人 日本食鳥協会
鶏もも肉を購入した際、肉の端に白いひものようなものが付いていることがあります。
これは肉の部分に埋まるようにつながっていますが、なんなのかご存じでしょうか。
さまざまな活動を通して、国産チキンの安全性・信頼感、おいしさを広める『一般社団法人 日本食鳥協会(以下、日本食鳥協会)』に取材しました。
鶏もも肉の白いひもの正体は?
『日本食鳥協会』に聞いたところ、このような回答がありました。
鶏もも肉にある白いひものようなものは、足を動かすためのアキレス腱です。
筋(すじ)とも呼びますが、鶏もも肉のふくらはぎの部分(首側)に入っています。
白いアキレス腱が長く出ていることもありますが、食べてもいいのでしょうか。それとも取り除いたほうがいいのでしょうか。
鶏もも肉を食べやすいサイズにカットする際、同時に筋切りができていると思うので、口にしてもそこまで気にならないでしょう。
丸ごと調理する場合や筋が気になるようなら、先端部分だけカットしたり、包丁を使って取り除いたりするといいかもしれません。
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ちなみに、包丁を使って取り除く際は、腱に包丁を添えた状態で腱を引っぱり、しごくようにすれば取ることができます。どうしても気になる人は取り除いてみるといいですね。
『日本食鳥協会』のウェブサイトでは、さまざまな鶏肉を使ったレシピが公開されています。鶏肉料理を作る際はこちらも参考にしてみてください。
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[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]