子供や高齢者は気を付けて! レアステーキに注意喚起
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※写真はイメージ

いつもと一味違います! 卵入りハンバーグのレシピが「簡単で嬉しい!」子供から大人まで幅広い年代に愛されるメニューの代表格といえば、やはりハンバーグでしょう。筆者も月に一度は作る定番メニューで、ケチャップやおろしポン酢などソースを変えてみたり、豆腐やひじきを混ぜて和風にアレンジしたりと工夫をしています。本記事では、新たに卵入りハンバーグを作ってみることにしました。

肉が柔らかジューシーに! 『エバラ黄金の味』で作る簡単レシピ焼き肉だけではなく、幅広い料理に活用できる万能調味料である『焼き肉のたれ』。肉を焼いてからたれを絡めるのではなく『肉をたれに漬け込んでから調理する』ことで手軽に味が決まるレシピもありますよ。漬け込みを使ったレシピについて、焼き肉のたれのパイオニアである、エバラ食品工業株式会社(以下、エバラ食品)に取材しました。
- 出典
- 東京都保健医療局
分厚い肉を焼いたり炙ったりする、ステーキ。
食べると、あふれんばかりの肉汁が口一杯に広がってきます。
こんな風に想像するだけで、食欲が増すでしょう。
特に牛ステーキには、生の状態に近い『レア』や、しっかり焼いた『ウェルダン』など異なる焼き加減があるのが特徴です。
レアステーキって食べてもいいの?
東京都保健医療局は、ウェブサイトを通じて、牛肉のレアステーキを食べる時に注意するべきポイントを解説しています。
牛肉の場合、食中毒菌は、主に表面に付着しているのだとか。
そのため表面と側面をしっかりと焼けば、中面が赤いレアの状態で食べても、問題ないといいます。
しかし、時間の経過とともに、食中毒菌は牛肉の表面から内側へ浸透していくため、食中毒にかかるリスクはゼロではありません。
特に、食中毒に対して抵抗力の弱い、子供や高齢者が食べる時は、牛肉を中面までしっかり焼くことをおすすめします。
また東京都保健医療局によれば、市販のステーキの中には、柔らかくするためにスジ切りをするほか、調味液をしみ込ませたものも販売しているとのことです。
それらの加工を施したステーキ肉は、食中毒菌が、肉の内部にまで入り込んでいる可能性が高く、中面までしっかり焼くといいのだとか。
ラベルには『牛肉加工品』『食肉加工品』といった表示があるので、確認するようにしてください。
2024年6月現在、各地で真夏日が観測されています。暑い日が続くと、食中毒の発生が多くなるので、東京都保健医療局の注意ポイントを参考にしましょう。
[文・構成/grape編集部]