精肉店店長直伝! 肉の冷凍保存で味が落ちない『紙巻き』のやり方
公開: 更新:

Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

『海苔の容器』は捨てません 引き出しの散らかりを防ぐ収納ケースに!【収納術4選】海苔の空き容器でキッチンの引き出しがすっきり片づくアイディアと、ティッシュ箱や豆腐容器、ペットボトルの蓋を捨てずに収納グッズへ変える方法をまとめて紹介します。

「非常食はキッチンにまとめておく」はNG 本当に役立つ『置き場所』とは台風や大雨に備えて非常食や水を用意していても、置き場所まで意識している人は少ないでしょう。 実は、非常食や水の置き場所を間違えると、いざという時にすぐ取り出せず困ることになるかもしれません。 当記事では、防災グッズを入れ...






京都府宇治市にある精肉店『肉のモリタ屋』のYouTubeチャンネル『街の小さなお肉屋さん』。
精肉店に行っても、肉の買い方が分からなかったり、おすすめの肉が分からなかったりすることがあるでしょう。
そんな人のために、『肉のモリタ屋』の店長・宮崎さんが肉にまつわる情報を発信しています。
肉をおいしく冷凍保存するには?
肉を買う時、大容量のパックが安くて、ついつい大量に買ってしまうことがあるかもしれません。
肉は冷凍しておけば日持ちするので、購入してから冷凍保存する人もいるでしょう。
しかし、「冷凍をすると味が落ちる…」と気にしていませんか。
宮崎さんは、冷凍してもおいしく食べられる方法を紹介しました。
まずは「空気を抜いて小分け」に冷凍する
宮崎さんが例に挙げたのは、豚ロースと合いびき肉の2種類。
冷凍をする時は、肉同士を重ねずに広げるようにしてラップを広げ、できるだけ空気を抜いたほうがいいそうです。
また、劣化を抑えるには早く凍らせるのが大事なため、小分けにすることがポイントなのだとか。
合いびき肉は、パックのまま冷凍すると、冷凍焼けしやすいので注意が必要です。
できるだけ平たくしてから、空気を抜きます。押さえすぎると劣化するので、軽く空気を抜くようにしましょう。
凍りやすい状態にするということは、溶かしやすいということでもあるので、意識しておきたいですね。
生の状態から冷凍庫に入れる時は、小分けにして平らにしてから冷凍庫に入れるようにしましょう。
翌日に「紙で巻く」ひと手間が鮮度を守る
翌日、肉が凍ったら、もうひと手間加えます。
次の作業は、冷凍庫に入れてから2日以内にするのがポイント。
紙とレジ袋を用意して、次の手順に移ります。
紙は、新聞紙でも代用でき、レジ袋はフリーザーバッグでもOKです。
ここでは、凍った肉を新聞紙に巻くだけ。紙に巻くのは、冷凍庫の温度変化に対応させるためだといいます。
冷凍庫は開け閉めのたびに温度が変わりやすいもの。紙が緩衝材のような役割を果たし、肉への影響を和らげてくれるようです。
紙に巻いた肉を、レジ袋に入れて空気を抜いたら冷凍庫に入れましょう。
冷凍庫に戻す時は、生肉から冷凍庫に入れる時とは違い、重ねて冷凍庫に入れるといいそうです。
最初は平らに広げて凍らせ、完全に凍ってから重ねる。この順番が大切なポイントですよ。
保存できる期間と注意点
冷凍庫の状態によって変わりますが、宮崎さんいわく「2か月ぐらいなら日持ちする」といいます。
ただし、買ってからすぐに冷凍するかどうかで変わるそうなので、できるだけ早めに冷凍し、消費しましょう。
購入後に時間が経ってから冷凍すると、その分だけ保存できる期間も短くなりやすいとのこと。新鮮なうちに仕込んでおくのが、この方法を活かすコツといえそうです。
【ネットの声】
・いかに温度変化を抑えるかがポイントなのですね。
・手間はかかるけどメリットが大きそう。
・目からウロコの方法です!勉強になりました。
肉をたくさん買ってしまった時は、冷凍庫に入れる前にこの方法を試して鮮度を保ってみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]