カボチャの中で? 職人の1枚に「絶対買う」「食べるのもったいない」
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和菓子職人
三宅正晃
栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。
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和菓子職人が送る、敬老の日のサプライズ 見た目も縁起も抜群な『どら焼き』とは神奈川県高座郡の和菓子店『和菓子處吉祥庵』を営む2代目店主、黒田和比古(@kurokazu_45)さん。 『敬老の日』に合わせて、長寿を意味するカメをモチーフにしたどら焼きを作ったところ、「かわいすぎる」と注目を集めました。

鳥好き必見! 陶芸作家が手がけた『ハロウィン文鳥』のこだわり「鳥好き」必見!魔女の帽子をかぶった文鳥の陶芸作品が、あまりの可愛さに注目を集めています。ひとつひとつ表情が違う作品の魅力や、制作のこだわりを作者に聞きました。
10月のイベントといえば、『ハロウィン』。
同月31日が近付くと、自宅をかわいいお化けやカボチャ型の『ジャック・オー・ランタン』で飾り付けたり、キャラクターに扮したコスプレイヤーが街中に現れたりと、話題になりますよね。
X上では、和菓子職人が作った、ハロウィンにまつわる練りきりが注目の的です!
ハロウィン向けの和菓子が?
栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。
2024年のハロウィンに向けて『ジャック・オー・ランタン』の中に『ダック』を入れた練りきり『ダック・オー・ランタン』を作りました。
カボチャの中にいるのは? 和菓子職人の1枚に「天才かよ」「切るなんて無理」
ユニークな練りきりを作る、三宅さん。また新たに、ハロウィン向けの形をした和菓子を作ったようです。
気になる和菓子は、三宅さんのセンスがあふれるネーミングとともに、投稿された1枚をご覧ください。
『癒しの練り切り ダックオーランタンとその一味』
『ダック』のほかにニワトリ、ペンギン、アザラシなどの仲間が増えていました!
『ジャック・オー・ランタン』から、そろって顔だけ出している『姿』が印象的です。
一味となったダックの顔を見ていると「最初は不安だったけど、頼もしい仲間ができてよかった」なんて、セリフをアテレコしたくなりますね。
X上では、購入を希望する声が続出しており、たくさんのコメントが寄せられました。
・全部かわいい~。食べるのがもったいないくらいです。
・ダックに一味がいたとは!?
・カボチャの中から「こんにちは」している!
・絶対買います!だけど、食べていいのか迷います。
『癒しの練り切り ダックオーランタンとその一味』は、同店のウェブサイトで2024年10月8日の20時から販売されるとのことです。
気になる人は、三宅さんの『魔法』にかけられた、和菓子の動物たちを手に取ってみてはいかがでしょう!
[文・構成/grape編集部]