『意外と知らないかも』 食パン袋の留め具の正しい使い方が…? 「マジかよ」「衝撃」
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市販のパンには、四角いプラスチック製の『留め具』で袋が閉じられているものがあります。
中身がなくなったタイミングで、袋と一緒にこの留め具も捨てている人が大半でしょう。
しかしこの留め具には『パンを留める』以外の活用法があります。留め具の正しい使い方と日常生活に役立つ活用アイディアをあわせて紹介します。
留め具は『しならせて使う』
留め具の正式名称は『バッグクロージャー』といいます。
パンなどの袋を留めるためのものという用途は分かっていても、正しい使い方が分からずに「別のクリップなどで代用している」という人も多いのではないでしょうか。
バッグクロージャーを製造しているメーカー『クイック・ロック・ジャパン』(@KwikLokJapan)の公式Xは、正しい使い方を動画で紹介しています。
バッグクロージャーを使うコツは、『爪の部分をしならせる』ことだそうです。
袋を閉じる時は、まず袋の上部をくるくるとねじって細くしましょう。
片手で袋を固定しながら、もう片方の手でバッグクロージャーをしならせるように押し当てると、簡単に付けられます。
袋を開けたい時も同様に、バッグクロージャーをしならせるようにして引き抜くのがポイントです。
箸置きとして使う
続いて、バッグクロージャーを『即席の箸置き』として活用する方法を紹介します。使うのは留め具だけです。
留め具の切れ目の部分で、半分に折って折り目を付けましょう。留め具は薄いので、強い力を入れなくても簡単に折り目が付きます。
たったこれだけで、箸置きの完成です。
山のような形になるように留め具を置いたら、四角く開いている部分に箸の先端を合わせて置きます。
一般的な食事用の箸であれば留め具の溝にぴったり収まり、安定感がありました。箸の先が机に付いて汚れることもありません。
料理に使う菜箸でも試してみました。通常の箸よりも長いものの、溝にぴったりとはまっているので安定感抜群です。
留め具だけで簡単に作れるので、「箸の置き場所が欲しい」という時にさっと活用できます。使い終わったらそのまま捨てられて、後片付けも楽です。
プラスチック製のバッグクロージャーは強度があるので、正しく扱えば繰り返し使えます。
バッグクロージャーは『しならせる』ことを意識して袋を留めるのはもちろん、即席箸置きなどのアイディアを活用しながら便利に使ってみましょう。
[文・構成/grape編集部]