焼きたてパンのおいしさを保つには? 保存法に「ずっとサクサク」「納得」
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※写真はイメージ
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パンを最後までおいしく食べ切るためには、正しく保存することが大切です。
どう対処するのが正解なのか、基本的な知識を身につけておきましょう。
調理家電の製造元としても名前を知られるTWINBIRD ツインバード(twinbird_official)公式Instagramより、コツを紹介します。
パンの保存方法は温度で変えよう
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ツインバードが公式Instagramで紹介しているのは、『パンの状態に合わせて保存方法を変える』という情報です。
焼き立てのパンは、まだホカホカと温かいもの。
パンの保存袋といえば『ビニール袋』を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、温かいパンを入れると、湯気の逃げ場がありません。袋の中の湿気がそのままパンに伝わり、クラストと呼ばれる外皮がしっとり濡れてしまうでしょう。
クラスト本来のサクサク感やザクザク感が失われ、ベタっと残念な質感になってしまいます。
そのため自宅で焼いた場合も、お店で焼き立てパンを購入して持ち帰る場合も、『紙袋』に入れて持ち運ぶのがおすすめです。
紙袋はビニール袋とは違い、吸湿性がある素材です。温かいパンから出た湯気も、自然に逃がしてクラストの食感を守ってくれるでしょう。
一方、冷め切った後のパンは、ビニール袋に入れて保存するのがおすすめです。時間の経過とともにパンからは水分が失われ、パサパサとした食感へと変化します。水分を逃がしにくいビニール袋に入れておけば、こうした変化を最小限にとどめられるでしょう。
すぐに食べないパンは冷凍するのが正解
なかなか買えないお気に入りのパンは、つい大量購入してしまいがちです。その日に食べ切れないぶんは、迷わず冷凍保存してください。パンの劣化を防ぎやすくなります。
冷凍する際は、パンの表面をラップで包み、吸湿性のない袋に入れておくのがコツです。乾燥を避けるためにも、密閉できるジップ付き袋があると便利に使えます。
「明日の朝食べるから…」と、冷凍ではなく冷蔵保存を選ぶ人もいるかもしれませんが、パンに含まれるデンプンが劣化するといわれています。固くなったり、風味が損なわれてしまったりするので、避けるようにしてくださいね。
冷凍保存しておいたパンは、オーブントースターを使って簡単にリベイクできます。
ツインバードの『匠ブランジェトースター』は、食パン・クロワッサン・フランスパン・カレーパンそれぞれの冷凍パンに対応。オートモードも搭載しているので、保存しておいたパンも最大限おいしく楽しめるでしょう。
ツインバード公式Instagramが紹介するコツも意識して、おいしいパンライフを満喫してみてください。
[文・構成/grape編集部]