洗面台は『吊るす収納』でスッキリ! プロの助言に「参考になる」「実践します」
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※写真はイメージ
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
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家族みんなの共有スペースである洗面所は、雑多なアイテムでごちゃつきがちです。すっきりきれいに保つためには、ぜひ収納方法にも工夫してみてください。
省スペースでも使い勝手をよくするためのコツを、3人の子供を育てる整理収納アドバイザー、ゆり(yurimochi.home)さんのInstagram投稿から紹介します。
おすすめは『吊るす収納』
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ゆりさんがInstagram上でおすすめしているのは、『吊るす収納』です。洗面台の近辺に置かないようにすることで、空間全体をすっきり見せやすくなるでしょう。
まずは洗面台掃除に欠かせない、スポンジについてです。ゆりさんのお宅では、marnaの人気アイテムである『洗面スポンジ POCO吸盤付き』を使用しています。
ただ、吸盤付きで浮かせて収納できるはずが、場所によっては付かないこともあるようです。
吸盤が使えない問題を解決するため、ゆりさんが用意したのは『魔法のテープ』。貼ってはがせる超強力両面テープで、耐重量は約1㎏です。
カットして吸盤部分に貼り付けるだけで、好みの場所にしっかりと固定できるでしょう。
一般的な両面テープの場合、徐々に粘着力が低下してしまいますが、『魔法のテープ』なら大丈夫です。水で洗うと粘着力が復活するので、水回りアイテムとの相性は非常によいといえるでしょう。
ゆりさんのお宅では、鏡の下部分にさりげなく貼り付けているそうです。いつでもさっと手に取れる場所でありながら、人の目に付きにくいというメリットがあります。
作り付けのタオルハンガー×フック付きピンチ
ゆりさんのInstagramで次に紹介されているのは、作り付けのタオルハンガーにフック付きピンチを組み合わせるアイディアです。
タオルハンガーは洗面台とセットで作り付けになっているものが多いですが、微妙に位置がズレていたり、使いにくかったりすることもあるでしょう。
無理にタオルをかけるのではなく、フック付きピンチと組み合わせれば、便利な収納スペースとして使えます。
例えば、洗った後のパフの置き場所に困っている人も多いのではないでしょうか。フック付きピンチにはさめば、効率よく乾かせます。
シリコンパックシートも、フック付きピンチ2つを使えばすっきりかけて収納できるでしょう。
さらに、ゆりさんの投稿でもう1つ「浮かせてよかった」と紹介されているのが、除湿剤です。フェリシモで販売中の『1/d for Bathroom 浴室用除湿剤』は、紐付きで吊るして使う仕様になっています。
タオルハンガーにかけておけば、湿気が溜まりやすい洗面台付近のカビ対策につながるでしょう。置き型のようにスペースを取ることもないため、快適に使用できそうですね。
洗面所をすっきり見せるためのコツの1つは、『置き場所に困りがちなアイテムの専用片付け場所を作る』ことです。
片付けられないまま放置されるアイテムがあると、どうしてもごちゃ付いた印象に。また「置いてもいいんだ」という認識が広がり、より多くのものが集まってしまうリスクもあるでしょう。
吊るす収納を活用すれば、限られた空間内にも収納スペースは確保できます。ゆりさんのアイディアを、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]