lifestyle

少しの工夫で長年の悩みが解消! ワンピースやズボンの裾を引きずらないハンガーのかけ方

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

女性ものの服がかけられたクローゼット

※写真はイメージ

ワンピースやズボンをハンガーにかけて収納しておく人は多いでしょう。しかし、ハンガーから落ちてしまったり、裾がクローゼットの床に付いてしまい、ストレスが溜まりがちではないでしょうか。

そんなイライラの解消に役立つ、ハンガーの便利なかけ方をご紹介します。

10年以上の家事経験が見つけたライフハック

ハンガーにかけて収納する服のなかでも、服によっては扱い方が難しいと感じることはありませんか。ニットの肩部分にハンガーの跡が付いたり、ワンピースがハンガーからずり落ちてしまったり…。そんな悩みは、生活の便利技を発信するライフハックまも(lifehack.mamo)さんが伝授するかけ方で解決しましょう。

1.跡が付かないニットのかけ方

ハンガーにかけると自重で伸びたり、肩部分にハンガーの跡が付いたりしがちなニットは、「かける」よりも「かぶせる」ことを意識しましょう。

ニットを胸に当てて、折り畳もうとしている様子

まず、ニットの袖を合わせるようにタテ半分に折り、上下をひっくり返します。

肩にかけながらハンガーを胸に当てて畳もうとしている様子

次に袖と裾をそれぞれ両肩に引っかけ、中央にハンガーを当ててください。自分の胸の上にハンガーを置くイメージです。

ハンガーにかけて畳んだニット

両肩から袖と裾を折り曲げるようにハンガーにかぶせます。

ハンガーにかぶせて畳んだニット

袖をハンガーの間に通して垂らせば完了です。

2.ワンピース(丈が長い服)のかけ方

ワンピースはハンガーからずり落ちてしまったり、裾が長すぎてクローゼットの床に付いてしまったりなどの悩みが生まれがちです。そんな時には半分ほどの長さにしてしまいましょう。

最初にいつも通りワンピースの肩部分をハンガーにかけてください。

ワンピースの下からハンガーを通している様子

次に、もう1本ハンガーを用意し、下の方(裾)を通しながら上部へ上げていきます。

ハンガーを通したワンピースを畳んだ様子

スカート部分の真ん中あたりまで引き上げたら、そこを起点にスカートをハンガーごと折り上げ、肩部分のハンガーと重ねれば完了です。

3.ズボンのかけ方

ズボンは普通にかけると落ちてしまいがちです。

床においたズボンの片足にハンガーをかけている様子

最初にハンガーへ片脚を通し、ハンガーを起点にして裾を上へ折り上げます。

床においたズボンを半分に折りたたんだ様子

次に、ズボンをタテに二つ折りにし、同様にハンガーへ通して上まで折り上げます。

床においたズボンをさらに半分に折りたたんだ様子

長さが半分ほどになったことに加え、片脚ずつ互い違いになるように重なっているため、普通のかけ方よりも落ちにくくなりました。

また、ほかにもズボンを縦に半分に折り、ベルトループにハンガーのヘッドを通して吊るす方法もおすすめです。

ジーンズのベルトループを指差している様子

ベルトループにかけた後、脚の部分をハンガーのバーにかければ、長さも短くでき、しっかりかかるので落ちる心配もありません。

ジーンズにハンガーをかけて折りたたんでいる様子

裾の長い衣類はクローゼットのなかや洗濯の時に持て余してしまいがちです。この便利技を使えば今までの悩みがあっという間に解消するかもしれません。次の収納からぜひ使ってみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

エアコンの写真

エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...

ホウキ

ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。

出典
lifehack.mamo

Share Post LINE はてな コメント

page
top