いざという時も安心 薬をサッと取り出せる収納術に「コレは便利」「試します」
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頭痛薬や風邪薬、胃腸薬など、気付くと増えている薬。具合が悪い時に「たくさんありすぎて見つからない…」となったら困りますよね。
当記事では、見つけやすく取り出しやすい『薬の収納方法』をご紹介します。薬箱にポイっと入れているだけの人は、収納を見直すヒントにしてみてください。
薬収納は『薬局の商品棚』を意識して
薬の収納方法を教えてくれたのは、Instagramでさまざまな情報を発信している整理収納アドバイザーの『野村京子』(house_refresh)さん。
野村さんいわく、薬は『薬局の商品棚』を意識して収納するのがおすすめだそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
実際に野村さんが使っているお薬の収納がこちらです。すっきりと綺麗に箱に収まっていて、取り出しやすそうですね。
2つのポイントを意識することで、このように綺麗に収納できるそうです。
1つ目は、上からすべて見渡せるように入れること。隠れているものがあると使うたびに箱を取り出す手間が増え、薬箱が散らかる原因にもなります。
箱に入った薬は立てて収納するなど、すべて見渡せるように入れることで、目的のものがどこにあるか一目で見付けられるようになりますよ。
次に、薬箱に隙間を空けておくこともポイントです。手がスッと入って、薬をスムースに取り出せるくらいのスペースを空けておきましょう。
この2つを意識するだけで、薬の出し入れがラクになります。「いちいち何かをよけたり、箱を出したりしないと取れない…」というプチストレスが軽減されるでしょう。
野村さんの投稿には多くの『いいね』が付き、以下のようなコメントが寄せられました。
・凄く見やすくて使いやすそうですね!
・ついパンパンに詰め込んでしまうのでこの方法を真似します。
薬を使う時には急いでいることが多いもの。常に必要なものがすぐに見つかり、取り出しやすい状態にしておきたいですよね。
いつも薬箱がゴチャゴチャしている人は、この機会に収納方法を見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]