テレビ裏のコードがスッキリ! 収納テクに「目から鱗」「早速試す」
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※写真はイメージ
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電源タップに複数のプラグを挿していると、コードがごちゃごちゃしがち。
見える場所であれば「きれいにしよう」と意欲が沸きますが、人目にほとんど触れない『テレビの裏』は見て見ぬふりをしてしまうのではないでしょうか。
コードがごちゃごちゃしていると、火災やショートの危険があるため、そのままにしておくのはおすすめできません。
オンライン片付けアドバイザーのなこ(nako.katazuke)さんは、電源タップと『ある2つのアイテム』を使った『テレビ裏収納術』を紹介しています。
『面ファスナー』が決め手!
なこさん宅のテレビ裏は、ホコリをかぶったコードが蜘蛛の巣のようになっています。一体この状態がどのように変わるのでしょうか。
コードの整理に用意するアイテムは以下の通りです。
・電源タップ
・面ファスナー
・結束バンド(面ファスナータイプ)
いずれも好みのもので構いません。
なこさんは、ダイソーの『ファスナーテープ(接着タイプ、10㎜×10㎝、白)』(税込110円)と『ワンタッチバンド(モノトーン、2㎝×18.5㎝、6本)』(税込110円)を使用しています。
はじめに、電源タップの裏側2カ所に面ファスナーを貼り付けましょう。電源タップに貼るのは、『オス』と呼ばれる『チクチクしたほう』です。
次に面ファスナーのふわふわした『メス』を、テレビの土台に貼ります。
電源タップとテレビの土台の面ファスナー同士をくっ付けてセットしたら、コードの処理に移りましょう。
もしコードにホコリがたまっている場合は、乾いた布やマイクロファイバークロスで、あらかじめ拭き取っておきます。
面ファスナー式の結束バンドで、『大きな円を描くように』コードをまとめてください。タップに挿すコードが複数ある場合は、すべてのコードを1つずつまとめましょう。
コードをまとめ終えたら、コンセントを挿して完成です。
ごちゃごちゃしていたテレビ裏が、見違えるようにきれいになったことが分かります。
電源コードがたくさんあると、掃除をしたくてもなかなかその気になれませんが、床にコードが置かれていないので掃除機も気軽にかけられます。
また、電源タップとテレビは面ファスナーでつながれていて着脱しやすいので、「ちょっと動かしたい」という時に困りません。
電源タップを床に置いたままでは、どれだけコードをまとめてもごちゃごちゃした見た目になってしまいます。
テレビの土台に電源タップをくっ付けることで、どの角度から見ても『きれい』なテレビ裏になるでしょう。
なこさんは、このほかにもさまざまな収納テクや収納グッズをInstagramで紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]