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トイレの『芳香剤』は自分で作れる! 簡単手作り法に「コレならできるかも」

By - COLLY  公開:  更新:

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芳香剤が設置されたトイレ

※写真はイメージ

トイレを快適に保つため、芳香洗浄剤を使っているご家庭も多いでしょう。

空になったらゴミにして、新たな芳香洗浄剤を用意するのが一般的ですが、身近な材料を使って手作りしてみませんか。

英国IFA認定アロマセラピストであり、エコな掃除方法を多数発信中のTaka(taka_syufu)さんのInstagramから、手作りトイレ洗浄剤による再利用法を紹介します。

トイレの芳香剤を使い終わった次は『中身を手作り』してみて

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

Takaさんが紹介しているのは、アロマオイルを使った自家製芳香剤の作り方です。早速くわしく見ていきましょう。

まずはトイレ洗浄剤のふたを取り外します。軽くひねるようにすると、意外と簡単に外せるでしょう。

ふたを外す

入れ物を用意し、『ドーバー パストリーゼ77』を10㎖程度入れてください。

パストリーゼを入れる

続いて、シダーウッドオイルを5~10滴加えます。

シダーウッドオイルを入れる

器を揺すって乳化させたら、全体が70㎖程度になるよう水を入れましょう。

水を加える

そこにセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯ぶん加えて溶かします。

セスキ炭酸ソーダを加える

全体を混ぜたら、トイレ洗浄剤の器に入れてください。

トイレ洗浄剤の器に入れる

キャップを閉じて、トイレのタンク上、手洗い部分に設置します。トイレを使うたびに少しずつ洗浄成分が流出し、シダーウッドのさわやかでほんのり甘い香りが広がります。

手洗い部分に置く

除菌・防カビ・防臭効果でトイレすっきり

トイレ内のお悩みで多いのが『臭い』にまつわるものです。トイレ使用後はもちろん、使用前にもこもったような嫌な臭いが気になってしまうことがあります。

きちんと掃除しているにもかかわらず、頑固な臭いで悩まされている場合、トイレタンク内でカビが繁殖している可能性も。見落としがちなカビ汚れが原因で、空間全体に臭いが広がっているのかもしれません。

TakaさんのInstagram動画でも、タンク内の様子を確認しています。タンクのふたをほんの少しずらしてみると、ポツポツとしたカビ汚れが広がっているのが分かるでしょう。

Takaさんの芳香洗浄剤に使われている『ドーバー パストリーゼ77』は、高い除菌・防カビ・防臭効果を持つアルコール製剤として人気を集めています。高純度の緑茶カテキン配合により、効果が長時間持続するのも嬉しいポイントです。

さらにシダーウッドオイルには、抗菌作用も期待できるそう。黒カビ汚れに強いセスキ炭酸ソーダも組み合わせることで、気になるトラブルに効率よくアプローチできるでしょう。

ちなみにTakaさんによると、『ドーバー パストリーゼ77』は無水エタノールでも代用できるそうです。ぜひ実践してみてください。

ドラッグストアにはさまざまな種類の芳香洗浄剤が並んでいますが、「好みの香りが見つからない」といったお悩みや「市販品は香りが強すぎてちょっと…」という人も多いのではないでしょうか。

このような場合には、TakaさんのInstagram投稿を参考に、洗浄剤を手作りしてみてください。気になるお悩みも、一挙に解決できそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
taka_syufu

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