「もう巻きません」 新しいだし巻き卵の作り方に「めっちゃ簡単」「こっちにしてみる」
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お弁当やおかずの定番『だし巻き卵』は、火加減が難しかったり、上手に巻けなかったりと苦手意識を持ちやすい料理です。
さまざまな方法を試しても「やはり上手に作れない」と肩を落としている人もいるのではないでしょうか。
そのような人におすすめしたいのが、レンジ料理研究家の『でんぼ』(denbo_kitchen)さんがInstagramで紹介している『簡単だし巻き卵』です。
火を使わないだけでなく、卵を巻くことなくだし巻き卵が作れます。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
電子レンジがあれば作れる!簡単だし巻き卵
だし巻き卵で最も重要になるのが、卵を焼く時の『火加減』です。
火が弱すぎるとふっくら仕上がらず、強すぎるとフライパンに卵がくっ付いてしまいます。
でんぼさんのだし巻き卵は『電子レンジで温めるだけ』なので、火加減が苦手な人も、巻くのが苦手な人でも簡単に作れます。
まずは材料です。
・卵…2個
・醤油…小さじ1
・砂糖…小さじ2
・だしのもと…小さじ2分の1
・水…大さじ3
電子レンジ対応の耐熱容器を用意し、卵を割り入れます。
醤油、砂糖、だしのもと、水を入れ、お箸でしっかりと混ぜ合わせましょう。
混ぜ終わるタイミングは『お箸に卵液が絡まなくなるくらい』が目安です。
電子レンジ用のふたをしてから600wの電子レンジで3分、500wの場合は3分40秒加熱しましょう。
電子レンジ用のふたがない場合は、電子レンジ対応のラップでも構いません。
加熱が終わったら電子レンジから取り出し、お箸で『容器の縁』をなぞります。
容器の縁から卵が剥がれたら、盛り付け皿を容器の上にかぶせましょう。
盛り付け皿が下になるようにひっくり返し、大根おろしなどを飾れば完成です。
電子レンジから取り出した時は『卵を混ぜた感』が強めにでますが、盛り付けた時に表となるのは『容器の下側』なので、フライパンで焼いた時と同じように『平ら』になっています。
大きすぎない容器を選ぶことで、厚みのあるだし巻き卵に近付けられるでしょう。
「フライパンでだし巻き卵が上手に作れない」「火を使わずに簡単に作りたい」という人はでんぼさんのレシピを参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]