プロが教えるコンロ下の使い方 小技の効いた収納法が「スッキリ見やすい」
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※写真はイメージ
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
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- 出典
- hana.s_home
収納力抜群の、コンロ下にある大きな引き出し。
大型の調理器具からよく使う小物類、調味料など何でも収納できますが、中には「全部入れたらごちゃついて使いにくい…」という人も。
収納のプロが実践する技を取り入れてみませんか。
整理収納アドバイザーが実践する収納術
コンロ下収納のごちゃつき問題を解決するテクニックを紹介しているのは、整理収納アドバイザーのhana(hana.s_home)さんです。
よりよい収納を追求し続けた結果、ベストな結果に到達したのだそう。早速、その収納方法を参考にしてみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
hanaさんは、ただしまい込むのではなく『使い勝手』にこだわっているのだそう。
そこで、コンロ下収納に最初に設置されたのは、収納のズレや調理器具などの汚れを防ぐための滑り止めシートです。
100均やネット通販で購入できるため、好きな柄を選ぶのもおすすめ。hanaさんはシンプルなタイプを使っていました。
次に、引き出し内部を使いやすく分割するためのボックスを設置していきます。まずは手前に設置するものを見てみましょう。メーカーはすべて『無印良品』です。
・ポリプロピレンファイルボックス スタンダードタイプ1/2(税込390円)
・ポリプロピレンファイルボックス ペンポケット(税込150円)
・ポリプロピレンファイルボックス スタンダードタイプ(税込590円)
サイズは違いますが、どれもスリムで手前のスペースにぴったり収まっています。
手前の設置が終われば次は奥への設置を進めましょう。ここで使うものは以下のアイテムです。
・スチロール仕切スタンド(大)(税込990円)
このスタンドは意外と幅があり、2つ並べるだけで広い横幅にジャストフィットします。
仕切りが終わればいよいよ収納スタート!
まずは奥の仕切りスタンドに、フライパンや鍋、フライパンのフタ、油ハネ防止ネットなど、大型の調理器具を入れていきましょう。柄を手前にして置けるため、使いたい時にスムースに取り出せるようになります。
次に手前のポケット部分に、キッチンツールや調味料を入れていきます。タテ型のペンポケットには取り外しタイプの取っ手がすっぽり入って気持ちよさを感じるほどです。
取り出しやすさもさることながら、『見える化』がされていることも、この方法の嬉しいポイントです。
どこに何があるか、どのように収納するかが一目で分かり、出す時も片付ける時も迷わずに済みます。収納がスッキリするだけではなく、家事の効率化にもなりそうですね。
コンロ下収納のごちゃつきに悩んでいる人には、ぜひ取り入れてほしいテクニックです。hanaさんの投稿を参考に、使いやすい空間を整えてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]