とろろに加えたら「ふわふわ」 思わぬ食材に「試したい」「すぐ作れる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

豆腐に大さじ2杯の片栗粉を加えて? 完成した“簡単おかず”がたまらん…!揚げ物はもう怖くない!SNSで話題の豆腐衣天ぷらレシピをご紹介します。豆腐と片栗粉で衣を作り、少ない油でカリッと仕上げるため、ヘルシーで簡単。もっちりとした新食感と満足感が楽しめます。天ぷら鍋がなくてもフライパンで作れる裏技をぜひお試しください。

牛肉、長ネギ、豆腐を…? 豆腐メーカーが教える『電子レンジで作る一品』が冬にピッタリ『肉豆腐』は豆腐が肉の旨みを吸って味わい深くなる、おいしい料理です。 家庭的なぬくもりを感じさせる一皿ですが、いざ作るとなると「面倒くさい」と思うかもしれません。 実は、鍋で煮込むなどの工程は不要で、電子レンジでも作るこ...






ふわふわの食感で大人も子供も大好きな、長芋を使った『とろろ』。とろろをごはんにのせたら、それだけでごはん飯が進みますよね。
ですが、家族みんなのとろろを作るとなると大量の長芋が必要なうえ、すりおろすのも大変です。
それなら、『あるもの』を加えて作ってみましょう。かさまししつつ、おいしさもグレードアップするとろろごはんの作り方を紹介します。
たくさんの長芋をとろろにするのは大変!
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
かさましとろろごはんのレシピを紹介しているのは、節約かさまし料理家のよっち(cooking_yocchi)さんです。
早速レシピを紹介します。
【材料(5人前)】
・長芋…20㎝
・卵…1つ
・絹豆腐…200g
・白だし…大さじ2
・味付きめかぶ…3連パックのうち1パック
・刻みのり…好きなだけ
なお長芋は、重さでいうと350~400gあればいいとのことです。
まずは長芋の皮を剥きます。よっちさんは長芋の中心にお箸を刺し、長芋ではなくお箸を持ってピーラーで皮を剥いています。長芋を触ってかゆみが出る心配もなく、ナイスアイディアな剥き方です。
長芋の皮が剥けたら、密閉袋へ入れ、上からめん棒やビンなどを使って潰します。中身が漏れないよう、保存袋は丈夫なものを使ってください。
細かく潰してもおいしいですが、粗めにしておくのもシャリシャリとした食感が楽しめるでしょう。
長芋が潰れたら、かさまし材料の絹豆腐を入れます。
卵とめかぶ、調味料の白だしも入れて、全体がなめらかになるまで揉んでいきましょう。
材料が混ざってなめらかになったら、あとはごはんにのせるだけ。ここでも、よっちさんならではの工夫が光ります。
まず、密閉袋の角を三角に切りましょう。
クリームを絞り袋から出す時のように、穴からとろろを出してごはんにかけていけばOK。手も汚れず、こぼれにくいのできれいに盛り付けられます。
最後に刻みのりをのせたらとろろ丼が完成です!
この方法なら、かさましが叶うだけでなく、手がかゆくなることも防げて、洗い物も楽に。すり鉢が必要ないことも嬉しいですね。
ぜひ家族みんなで、とろろ丼を楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]