豆苗の再生栽培、水を入れすぎてない? 村上農園の助言に「参考になる」「注意します」
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※写真はイメージ
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豆苗の再生栽培に挑戦したものの、うまく育たなかったという経験はありませんか。
そんな人におすすめなのが、豆苗やスプラウトなどの発芽野菜の生産販売を手がける株式会社村上農園(murakamisprout)のInstagramです。
豆苗の再生栽培を成功させる秘訣について、詳しく解説します。
豆苗の再生栽培、大事なポイントはコレ!
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
豆苗の再生栽培といえば、残った根っこ部分を水に浸けておくだけというイメージですよね。根っこが乾かないよう、しっかりと水に浸けている人も多いでしょう。
しかし村上農園はInstagram上で「ちょっと待って!そんなに水入れたらアカンて!」と、大量の水を与えることに注意喚起をしています。
実は、豆苗の再生栽培を行う際に大量の水をあげると、それが原因で豆苗が腐ってしまうのだそう。
マメの部分まで水を入れてしまうと、マメが腐ってしまいます。豆苗の再生栽培はマメの栄養分を使ったものなので、腐るとうまく伸びません。
適切な水の量は、『根っこの半分程度』とのこと。入れすぎないよう注意しましょう。
水の交換も大事
また、水の交換も重要です。水は自然と減っていきますが、水をつぎ足すのではなく残った水を捨てて新しい水に換えましょう。
特に夏場は水が減りやすいので、朝晩の1日2回の水換えが好ましいとのこと。村上農園によると、夜の間によりグングン成長するそうで、水も一気に減るのだとか。
寝る前に様子を見て、適切な水量になるようにケアするといいかもしれませんね。
豆苗の再生栽培は、水を入れるだけという簡単さですが、その水量に左右されます。次から意識してチャレンジしてみましょう。
[文・構成/grape編集部]