「夏はこればっかり食べてるんだけど…」 母が教える『常備菜』に「試してみよう」「気になるな」
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- 出典
- @mmonimonin






2025年6月現在、じわじわと夏の気配を感じるようになってきました。
気温が上がり、つい食欲も落ちがちなこの時期、なんだかさっぱりしたものが恋しくなりますよね。
そんな時にぴったりな一品が、注目を集めています。
『キムチ作り』に使ったのは…?
「夏は、こればっかり食べているんだけど…」
このような書き出しで、お気に入りの『常備菜』をXに投稿したのは、もに(@mmonimonin)さんです。
もにさんが作ったのは『キムチ』。ちょっぴり辛いイメージがありますが、なんと、2歳の息子さんもパクパク食べてくれるのだといいます。
その秘密は、キムチの『漬け汁』にあるようで…。
キムチなのに、赤くない!
これは『水キムチ』という、さっぱりとしていて、辛味の少ないキムチだそうです。
もにさん宅では、トウガラシなどを使用していないため、辛味のない『水キムチ』になっているのだといいます。
注目すべきは、白く濁った漬け汁でしょう。その正体は……なんと、米のとぎ汁!
普段は捨ててしまうだけの、米のとぎ汁を活用できるのは、ちょっと得した気分になりますね。
作り方は、とっても簡単です。
まず、お好みの野菜を軽く塩もみし、10分ほど放置したら洗っておきましょう。
鍋に500~1000㎖の米のとぎ汁とショウガをひとかけ入れ、沸騰させます。
沸いたら火を止めて、大さじ1杯の出汁を加えましょう。
この時、昆布出汁やかつお出汁、粉末調味料の『ダシダ』など、お好きな出汁を使ってくださいね。
鍋が熱いうちに、リンゴやスイカ、梨などの果物を2~3切れと、野菜を投入。数日置いたら完成です!
もにさんは半日だけ漬けて食べることもあるといいます。
ちなみに、水1000㎖に、大さじ2杯の米粉を入れたものでも、米のとぎ汁の代わりになるそうですよ。
夏にぴったりな『水キムチ』のレシピには、「これおいしそう!」「今度試してみよう」「米のとぎ汁で作れるのね。気になるな」といった声が寄せられました。
もにさんと息子さんは、ニンジンの『水キムチ』が大好きなのだとか。さまざまな野菜で作ってみても楽しめるでしょう。
さっぱりヘルシーで、冷蔵庫にあると嬉しい『水キムチ』。
今年の夏は、あなたの食卓にも仲間入りするかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]