カビが生えたお餅は食べないで! 企業の解説に「絶対しない」「気を付けます」
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- 出典
- サトウ食品
『お餅』はお正月に欠かせない食材の1つです。焼いたり煮たりとさまざまな食べ方が楽しめます。
しかし、お餅は意外に日持ちがせず、カビが発生しやすいのが難点です。気付いたらカビが生えていたということもあるでしょう。
「少しカビが生えているだけだから、取り除けば食べられるのでは」と考える人もいるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。
『サトウの切り餅』でおなじみの『サトウ食品』のブランドサイトでは、この疑問に対する答えを紹介しています。
カビの生えたお餅は食べないほうが安全
※写真はイメージ
お餅にカビが生えてしまった場合、その部分だけを取り除いて食べるという人も少なくないかもしれません。果たして、カビが生えても食べられるのでしょうか。
この疑問に対する『サトウ食品』の回答は以下の通りです。
お餅に生えたカビをどれだけ丁寧に取り除いても、見えるカビがなくなったにすぎません。見えないカビがお餅の内部にまで侵入している可能性があります。
中には毒素を生成するカビもあり、それを食べて体内に取り込んでしまうと、健康に深刻な影響を及ぼす可能性があるので、食べずに処分するようにしましょう。
お餅のカビを防ぐ保存方法
お餅を常温や冷蔵庫にそのままの状態で保存すると、カビが生える可能性があります。その対策としておすすめなのが『冷凍保存』です。
お餅を食品用ラップで1個ずつ包んだら、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫で保存します。調理する時は、常温で半解凍してから使いましょう。
また、『水餅』にして保存する方法もカビを防ぐのに効果的です。
深さのある保存容器にお餅を入れたら、常温の水を漬かるくらいまで加えます。保存容器のふたを閉め、冷蔵室か冷暗所で保存して水は毎日取り替えましょう。
お餅を安全かつおいしく食べるためには、適切な方法で保存することも大切です。カビが生えてしまった場合は、速やかに処分することを心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]