京都のおせちに衝撃!『ノコギリ』が必要な食材が…
公開: 更新:


たい焼きを半分にした妻が夫に笑われたワケ 1枚に「思い付かなかった」「これは天才」ある日、おかかちゃん(@okakaricho)さんは、1つのたい焼きを夫とシェアすることにしたそうです。おかかちゃんさんは、なんのためらいもなく半分に切ったのですが…なぜか『切り方』で夫に笑われてしまったといいます。あなたは、次の切り方を見てどう思うでしょうか…。

「いい修学旅行の幕開けだな」 班長が『LINE』で送った内容に『14万人』がいいね!修学旅行の班長になった、前向き(@foolguy4651)さん。班員に『LINE』で連絡した内容に14万『いいね』!
- 出典
- @RieOhnishi
おせち料理は、地域によって特色があります。
他県の人のおせちを確認すると、初めて見るような郷土料理も入っていて、面白いでしょう。
京都の風物詩?おせち料理の具材発見
正月の商品が販売され始める、2024年11月のこと。
京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、スーパーマーケットで冬の風物詩といえる光景と出会いました。
陳列されていたのは、おせち料理に使わせる食材なのですが、かまぼこや昆布などではありません。
京都らしい食材の横に、店が用意したポップが設置されているのを見て、大西さんはこう感想をつづっています。
「ハードルが高すぎる件」
陳列されていたのは、魚の真ダラを干物にした乾物『棒ダラ』。関西を中心に、福島県、山形県、新潟県などでも食されています。
なんと、この棒ダラはノコギリを使わないと切れないほど硬いのだとか!
棒ダラを柔らかくする『戻し』の作業もひと苦労で、5~7日間、毎日水を交換しながら浸けないといけないそうです。
縁起物で、「たら腹食べられる」や「福を招く」などのいわれから用意される料理ですが、あまりにも手がかかりますね…。
店が無料で行ってくれるのなら、大助かりです!
他県の人々は、棒ダラを扱う難易度の高さに、衝撃を受けた模様。食べたことがある人たちからも、手厚いサービスに対し、驚く声が上がっています。
・棒ダラの戻しが無料なのは良心的すぎる。すごい…!
・完成品のお値段が高く思えても、自分で作る手間を考えれば、むしろ安く思える。
・祖父母の作ってくれた棒ダラの煮付けを、子供の頃に食べなかったことを後悔。ぜいたく品ですよ…!
・昔はノコギリを持参して、お店の人に切ってもらったなあ。懐かしい。
・作るのに1週間ほどかかると初めて知った時は、ハードルの高さにビックリした。
調理のハードルが下がっていれば、購入する人は増えるはず。
昨今では、おせち料理も多様化が進んで、西洋料理や中華風なども展開されています。
とはいえ、慣れ親しんだ味を改めてじっくり味わうのも、よいものでしょう。
正月は各地域の郷土料理も、楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]