京都のおせちに衝撃!『ノコギリ』が必要な食材が…
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
- 出典
- @RieOhnishi
おせち料理は、地域によって特色があります。
他県の人のおせちを確認すると、初めて見るような郷土料理も入っていて、面白いでしょう。
京都の風物詩?おせち料理の具材発見
正月の商品が販売され始める、2024年11月のこと。
京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、スーパーマーケットで冬の風物詩といえる光景と出会いました。
陳列されていたのは、おせち料理に使わせる食材なのですが、かまぼこや昆布などではありません。
京都らしい食材の横に、店が用意したポップが設置されているのを見て、大西さんはこう感想をつづっています。
「ハードルが高すぎる件」
陳列されていたのは、魚の真ダラを干物にした乾物『棒ダラ』。関西を中心に、福島県、山形県、新潟県などでも食されています。
なんと、この棒ダラはノコギリを使わないと切れないほど硬いのだとか!
棒ダラを柔らかくする『戻し』の作業もひと苦労で、5~7日間、毎日水を交換しながら浸けないといけないそうです。
縁起物で、「たら腹食べられる」や「福を招く」などのいわれから用意される料理ですが、あまりにも手がかかりますね…。
店が無料で行ってくれるのなら、大助かりです!
他県の人々は、棒ダラを扱う難易度の高さに、衝撃を受けた模様。食べたことがある人たちからも、手厚いサービスに対し、驚く声が上がっています。
・棒ダラの戻しが無料なのは良心的すぎる。すごい…!
・完成品のお値段が高く思えても、自分で作る手間を考えれば、むしろ安く思える。
・祖父母の作ってくれた棒ダラの煮付けを、子供の頃に食べなかったことを後悔。ぜいたく品ですよ…!
・昔はノコギリを持参して、お店の人に切ってもらったなあ。懐かしい。
・作るのに1週間ほどかかると初めて知った時は、ハードルの高さにビックリした。
調理のハードルが下がっていれば、購入する人は増えるはず。
昨今では、おせち料理も多様化が進んで、西洋料理や中華風なども展開されています。
とはいえ、慣れ親しんだ味を改めてじっくり味わうのも、よいものでしょう。
正月は各地域の郷土料理も、楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]