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炊き込みご飯、どんな米が合う? 企業の回答に「納得」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

炊き込みご飯を作る時、味付け・具にこだわる人は少なくないでしょう。確かにそれらにこだわることも重要ですが、実はお米選びも大事なのをご存じでしょうか。

おいしい炊き込みご飯を作るためには、おいしさを際立たせる相性のいいお米を選択することが大切です。

大和産業株式会社のお米ブランドである『ヤマトライス』の公式サイトに掲載された、炊き込みご飯と合うお米について、詳しく解説します。

炊き込みご飯と相性のいいお米はコレ!

精米された米と稲穂

※写真はイメージ

ヤマトライスがおすすめする『炊き込みご飯と相性のよいお米』の銘柄は、次の2つです。

炊き込み御飯:ひとめぼれ、つや姫

ヤマトライス ーより引用

ひとめぼれ

宮城県が発祥の地であり、東北を中心に生産されている『ひとめぼれ』。見た目の美しさやおいしさに、『ひと口食べただけで一目惚れしてしまいそうなお米』というのが、名称の由来とされています。

優しい舌触りとふっくらとした炊き上がりが特徴で、ほかの銘柄のような粘り・甘さといった主張がないやわらかい食感と味わいが楽しめます。

繊細な仕上がりは、炊き込みご飯の味付けや具の主張を邪魔しません。素材のよさを心地よく引き出してくれるため、炊き込みご飯と相性がよいといえるでしょう。

つや姫

山形県で生まれ宮城県でも奨励品種に指定された銘柄が『つや姫』です。コシヒカリのような粘りや力強さなどの主張がなく、さっぱりとした食感が、多くの愛好家を生み出しています。

粘りがない分、ほかのお米と比べると若干の硬さがありますが、それが具の味わいや歯応えをより強調する役割を果たすため、炊き込みご飯と相性がよいといえます。

素朴な味わいが炊き込みご飯を引き立て、それでいて食べ応えを生み出しているでしょう。

炊き方も重要な要素

きのこがたっぷり入った炊き込みご飯

※写真はイメージ

おいしい炊き込みご飯を作るには、炊き方も重要です。洗米する際は、しっかり洗わないとお米表面のぬめりが除去できず、洗い過ぎると栄養素がなくなってしまいます。

洗う時は20〜30回転、水の交換は3回ほど、その後にすすいで水を換える手順で行いましょう。

また、炊飯器で炊く前に夏場は30分、冬場は1時間ほど放置するのがおすすめ。これによりお米に水が浸透してふっくらした炊き上がりになります。


[文・構成/grape編集部]

「これ本当に古米?」 意外なもののちょい足しでふっくら!本記事では、インスタグラマーのいずみんさんが紹介する、炊飯時にみりんやお酒、マヨネーズ、ハチミツを加えるだけの簡単な裏技を解説します。香りや甘み、ふっくら感を引き出し、備蓄米の活用にも役立つ方法です。

炊飯器

炊飯器の便利機能に潜む落とし穴 夏場は「要注意」「知らなかった」予約機能をはじめとする、便利な機能が搭載された炊飯器。しかし、食中毒のリスクがある夏場は、使い方を見直す必要があります。安心してご飯を食べられるよう、注意ポイントを確認しましょう。

出典
ヤマトライス

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