「腐るかもしれません」 アルミホイルを置いてはいけない『場所』は…
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※写真はイメージ
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- 取材協力
- 東洋アルミエコープロダクツ株式会社
調理や食材の保存に便利で、多くの家庭で使われている、アルミホイル。
アルミホイルは購入したら早めに使い切るのがおすすめですが、比較的長い期間保管する場合、避けたほうがいい場所があります。
『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミエコープロダクツ)に、アルミホイルの保管場所について聞きました。
アルミホイルの保管場所は?
東洋アルミエコープロダクツによると、湿気の多い場所で保管するのは避けたほうがよいそうです。
濡れている手で触ったり、湿度の高いところで保管したりすると、劣化しやすくなってしまいます。状況によって、白くなったり黒くなったりと、変色することがあります。
例えば、ずっと前に買ったアルミホイルを使わずに放置して、使おうとしたら変色していたということがあるかもしれません。
アルミホイルは、黒くなったり白くなったり変色することがありますが、どちらも原因は『腐食』です。
アルミは塩分などに弱い性質があります。長時間、水分・塩分・酸分(さんぶん)などにさらされると、腐食という現象が起こり、アルミが溶けて穴が空く可能性があります。
※写真はイメージ
腐食が起こり、変色しても使用できるのですが、「触れて粉が指に付くような状態まで腐食が進むと、アルミがもろくなっているサインです。食品などでの使用は控えてください」とアドバイスがありました。
アルミホイルを購入したら、早めに使い切ることを心がけ、長期間保存する場合は、湿気の多いところは避けるようにするといいですね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]