節分豆は多めに買って! たった80円のレシピに「クセになる」「最高です」
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※写真はイメージ
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2月の行事といえば、「鬼は外、福は内」といいながら、福豆と呼ばれる大豆を投げる『節分』です。
お正月が明けるとスーパーには福豆が並ぶようになり、投げたり食べたりするためにまとめ買いをする人もいるのではないでしょうか。
ただ、思ったほど福豆を消費しなかった場合、残りの使い道に困ってしまいます。節分の時は張り切って食べた福豆も、行事が終わればそれほど見向きされません。
そのような時のお助けレシピを、節約かさまし料理家のよっち(cooking_yocchi)さんがInstagramで紹介しています。
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甘じょっぱい味がたまらない!
大豆を使う料理の代表例は、昆布豆や五目豆、ひじき煮などです。小さい子供がいる家庭では、思うほど食べてもらえないこともあるでしょう。
よっちさんが紹介する『福豆の甘辛焼き』は、福豆とサツマイモ、ゴボウを甘辛のたれで焼いたボリューム満点のおかずです。味付けもしっかりしているので、子供も喜んで食べてくれるでしょう。
まずは材料です。
<5人前>
・福豆…75g
・ゴボウ…1本
・サツマイモ…1本
・片栗粉…適量
・油…少し多目
・白すりごま…お好みの量
・砂糖…大さじ2
・醤油…大さじ2
・酢…大さじ1
福豆はスーパーのほか、100円ショップでも購入できます。100円ショップで買えば、1人当たりの金額は驚きの『80円』です。
下ごしらえとして、福豆をゆでてやわらかくしましょう。
鍋に水をたっぷり入れ沸騰させます。沸騰したら福豆を入れてふたをして、火を消して15分ほど置きましょう。
15分たったら福豆を1つ取り出し、指でつぶせるくらいのやわらかさになっていればOKです。ザルに揚げ、水気を切っておきましょう。
ゴボウを洗ってから薄皮を取り、福豆と同じくらいの大きさに刻みます。
サツマイモも同じようにカットし、水に浸してさっとすすぎましょう。
サツマイモをザルに揚げ、電子レンジ対応の容器に入れて600Wで4分加熱します。
ふた付きの容器がない場合は、ラップをしてから加熱しましょう。
加熱が終わったらザルに入れ、水気をしっかり切ります。
ビニール袋を用意し、水気を切ったサツマイモを入れましょう。
ゴボウと福豆も加えます。
具材の上に、すべての材料に満遍なく付く量の片栗粉を入れましょう。
袋の口を縛り、片栗粉が全体へ行きわたるように袋を振ります。
油を引いたフライパンを火にかけ、片栗粉をまぶした具材を炒めましょう。
具材がカリカリになってきたら、調味料の『醤油』『砂糖』『酢』を加えます。
白すりごまを全体に振りましょう。
水分が飛んだら完成です。
片栗粉でコーティングされているので、外側のカリカリ食感と、素材のホクホク感が楽しめます。食物繊維が豊富なサツマイモとゴボウを使っていることもあり、見た目以上に満腹感を得られるでしょう。
残った福豆の使い道に困った時は、ぜひこのレシピを試してみてください。
[文・構成/grape編集部]