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ぬらしたハンカチでなでるだけ! 静電気解消テクに「早速やる」「めっちゃ簡単」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

冬場にスカートをはいて出かけると、ストッキングやタイツとスカートが擦れて静電気が起こり、スカートが脚にぴったりとくっ付いてしまいます。

生地が脚にくっ付くと歩きにくくなるだけではなく、スカート本来のスタイルを発揮できません。

とはいえ、スカートを脱ぐわけにも素足になるわけにもいかず、静電気が収まるまで我慢している人も多いのではないでしょうか。

そのような時は、『株式会社 丸井グループ』運営の通販サイトで紹介している、『静電気を除去する方法』を試してみましょう。

1.ぬらしたハンカチでスカートをなでる

色柄の違う3枚のハンカチを並べた写真

※写真はイメージ

手持ちのハンカチを水で濡らして絞り、静電気を帯びたスカートの表面をサッと拭くだけです。

これで、乾燥することで放電しにくくなった静電気を、無理なく逃がすことができます。

丸井グループ ーより引用

静電気は、『プラスに帯電したものとマイナスに帯電したものが引き合う』ことで起こります。

ウールやナイロンなどのスカートはプラスに帯電しやすく、ストッキングやタイツはマイナスに帯電しやすいので、互いにくっ付き合うことで『脚にスカートがまとわり付く』現象が起こるのです。

静電気を除去するには『放電』させることが必要ですが、乾燥した環境では電気の逃げる場所がありません。

水は電気を通すので、ぬれたハンカチを使うことで湿度が高くなり自然と放電されます。

2.両手でスカートを絞る

ハンカチをぬらしたくない人は、スカートを絞って放電させましょう。

この時、生地全体をほぐすのがポイント。数箇所に分けておこなってください。

ただし、コットンやリネン、レーヨンなどはシワが付いてしまうので、シワになりにくい素材のスカートで試しましょう。

3.革製品を身につける

帯電しにくい性質がある革製品を身につけると、静電気を抑えられます。

底に革が使われている靴や革靴、革のバッグ、ブレスレットなど、ファッションの小物類に革製品を取り入れてみるといいでしょう。

乾燥した冬の時期に起こりやすい静電気。本記事で紹介した対処法を活かして、静電気の不快感を解消しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
丸井グループ

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