断熱シートNGな窓 貼ってしまうと起こりうるリスクに「こわすぎる」
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- 出典
- ニトムズ
寒さ対策の定番アイテム、『断熱シート』。
窓に貼るだけで寒さ対策ができるアイテムですが、実はガラスのタイプによっては使用できないことがあるそうです。
知らずに貼ると、思わぬトラブルを招くことも。
テクノロジーを活用した技術で幅広い製品を提供している、株式会社ニトムズ(以下、ニトムズ)のウェブサイトから、断熱シートを使ってはいけないケースについて紹介します。
断熱シートが使えないケースとは?
ニトムズによると、以下の窓には断熱シートが使えないそうです。
上記のような窓のタイプの場合は、対応している製品を使って断熱しましょう。
ニトムズでは、特殊なガラスにも使える『窓ガラス耐熱断熱フィルム(品番:E0590)』(税込2千円)を取り扱っています。
なぜガラスが熱割れを起こすのか
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網入りガラスや真空二重ガラスのような複層ガラスの多くは、一部を除いて温度差に弱い一面があります。
そのため断熱シートを貼ると、ガラスの内側に熱がこもってしまい、その温度差によって割れる可能性があるのです。
窓ガラスが割れないようにするには、断熱シートを貼らない以外にも以下のことに気を付けて、温度差を発生させないようにしましょう。
・遮光カーテンを窓に密着させない。
・エアコンや室外機の風を窓に直接当てない。
・直射日光を当てない。
断熱シートは寒さ対策に欠かせない便利アイテム。しかし、窓ガラスのタイプによっては貼れない場合があります。
熱割れ防止を考慮した上で、安全に寒さ対策を進めましょう。
[文・構成/grape編集部]