断熱シートNGな窓 貼ってしまうと起こりうるリスクに「こわすぎる」 By - COLLY 公開:2025-02-01 更新:2025-02-01 注意喚起 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 寒さ対策の定番アイテム、『断熱シート』。 窓に貼るだけで寒さ対策ができるアイテムですが、実はガラスのタイプによっては使用できないことがあるそうです。 知らずに貼ると、思わぬトラブルを招くことも。 テクノロジーを活用した技術で幅広い製品を提供している、株式会社ニトムズ(以下、ニトムズ)のウェブサイトから、断熱シートを使ってはいけないケースについて紹介します。 断熱シートが使えないケースとは? ニトムズによると、以下の窓には断熱シートが使えないそうです。 熱線反射ガラス、熱線吸収ガラス(Low-Eガラス)、網入りガラス、真空二重ガラスなど特殊なガラスは温度変化でガラスが割れる(熱割れ現象)おそれがありますので、ご使用いただけません。 ニトムズ ーより引用 上記のような窓のタイプの場合は、対応している製品を使って断熱しましょう。 ニトムズでは、特殊なガラスにも使える『窓ガラス耐熱断熱フィルム(品番:E0590)』(税込2千円)を取り扱っています。 なぜガラスが熱割れを起こすのか ※写真はイメージ 網入りガラスや真空二重ガラスのような複層ガラスの多くは、一部を除いて温度差に弱い一面があります。 そのため断熱シートを貼ると、ガラスの内側に熱がこもってしまい、その温度差によって割れる可能性があるのです。 窓ガラスが割れないようにするには、断熱シートを貼らない以外にも以下のことに気を付けて、温度差を発生させないようにしましょう。 ・遮光カーテンを窓に密着させない。 ・エアコンや室外機の風を窓に直接当てない。 ・直射日光を当てない。 断熱シートは寒さ対策に欠かせない便利アイテム。しかし、窓ガラスのタイプによっては貼れない場合があります。 熱割れ防止を考慮した上で、安全に寒さ対策を進めましょう。 [文・構成/grape編集部] ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。 弁当を買った『36歳独身男性』 机の上を見ると?「最高かよ」「これが勝ち組か」30代独身男性のゴールデンウィーク。購入したものに絶賛の声が上がっています! 出典 ニトムズ Share Post LINE はてな コメント
寒さ対策の定番アイテム、『断熱シート』。
窓に貼るだけで寒さ対策ができるアイテムですが、実はガラスのタイプによっては使用できないことがあるそうです。
知らずに貼ると、思わぬトラブルを招くことも。
テクノロジーを活用した技術で幅広い製品を提供している、株式会社ニトムズ(以下、ニトムズ)のウェブサイトから、断熱シートを使ってはいけないケースについて紹介します。
断熱シートが使えないケースとは?
ニトムズによると、以下の窓には断熱シートが使えないそうです。
上記のような窓のタイプの場合は、対応している製品を使って断熱しましょう。
ニトムズでは、特殊なガラスにも使える『窓ガラス耐熱断熱フィルム(品番:E0590)』(税込2千円)を取り扱っています。
なぜガラスが熱割れを起こすのか
※写真はイメージ
網入りガラスや真空二重ガラスのような複層ガラスの多くは、一部を除いて温度差に弱い一面があります。
そのため断熱シートを貼ると、ガラスの内側に熱がこもってしまい、その温度差によって割れる可能性があるのです。
窓ガラスが割れないようにするには、断熱シートを貼らない以外にも以下のことに気を付けて、温度差を発生させないようにしましょう。
・遮光カーテンを窓に密着させない。
・エアコンや室外機の風を窓に直接当てない。
・直射日光を当てない。
断熱シートは寒さ対策に欠かせない便利アイテム。しかし、窓ガラスのタイプによっては貼れない場合があります。
熱割れ防止を考慮した上で、安全に寒さ対策を進めましょう。
[文・構成/grape編集部]