『アイラップ』を取り扱う企業が注意喚起 「想定外の使い方はしないで」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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岩谷マテリアル株式会社が取り扱っている、マチ付きポリ袋の『アイラップ』。
冷凍や電子レンジ、熱湯でのボイルにも使える優れものです。
耐熱皿を敷いた鍋でお湯を沸かし、『アイラップ』に米を入れて炊くといった方法もあるなど、使い方は多様。
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しかし同社は、炊飯器の中に『アイラップ』を入れて炊こうとする事例が相次いでいることを警告しました。
炊飯器の中に入れてしまうと、蒸気口をふさぐことになってしまい、故障や爆発の危険があるのだといいます。
同社は過去にも同様の警告を発し、その危険性を訴えてきました。
にもかかわらず、被害が後を絶たないため、改めて注意喚起したのです。
今回の呼び掛けに対しても、「ちょっと考えれば分かることなのに…」「まずそんなことを考えたことがなかった」といった反響が上がっています。
すべての製品は、どんな条件の元でも使用できるわけではありません。
使用する各製品の注意事項をよく確認してから、使うことが大切です。
[文・構成/grape編集部]