タオルにカビが生える原因は? メーカーが教える理由に「見直します…」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

トイレットペーパーの芯を差し込むと… 排水口の奥で起きたことに「これは助かる」「発想が天才」トイレットペーパーの芯を、掃除道具として活用する方法を2つ紹介しています。1つ目は排水口の『ぬめり取り』で、2つ目は『ホコリ取り』に活用します。
普段使っているタオル、「気付いたら黒カビがポツポツ生えていた…」という経験はありませんか。しっかりお手入れしているつもりでも、トラブルに悩まされやすいアイテムです。黒カビの原因や落とし方などを、タオルメーカー公式サイトより紹介します。
タオルに黒カビが発生する理由とは
タオルと黒カビの関係について解説してくれているのは、タオルブランド『今治謹製』の公式サイトです。
今治謹製ブランドサイトが挙げる、タオルにカビが生える原因は以下の4つです。
特に注意したいのが、洗濯のタイミングについてです。カビの餌となる皮脂や汚れが付いたタオルがそのまま放置されると、カビの温床になってしまいます。
洗濯のタイミングが遅れれば、湿った状態も長く続くことに。できるだけ早く、こまめに洗濯するとカビ予防につながります。また、たとえ洗濯しても、すべての汚れを完全に落とし切れるわけではありません。洗濯が終わった後はできるだけ早く乾燥させましょう。
黒カビが生えてしまった場合の対処法
タオルに黒カビが生えてしまった場合でも、すぐに諦める必要はありません。今治謹製ブランドサイトでは、酸素系漂白剤による浸け置きもしくは煮洗いによるお手入れを推奨しています。
酸素系漂白剤を使う場合は、40~50℃のお湯を使うと効果を高められるでしょう。溶液に浸け込む際には、カビ部分がしっかりと沈むように注意してください。30分程度で一度様子を見て、落ちていないようであればもう30分浸けておきます。
煮洗いの方法は以下を参考にしてみてください。
酸素系漂白剤では落とし切れなかった黒カビ汚れも、煮洗いすれば落とせる可能性があります。黒カビが気になる前のお手入れとして、定期的に行うのもおすすめです。
タオルに黒カビが発生するトラブルは、決して珍しいものではありません。そのまま使い続けると健康に悪影響を及ぼす恐れもあるでしょう。タオルメーカー公式サイトが推奨するお手入れ方法も取り入れて、清潔な状態をキープしてください。
[文・構成/grape編集部]