「初めて見た」といわれた薬局 その理由に「貴族専用かな」「魔法の薬売ってそう」
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冬の風物詩の『世相サンタ』 満場一致で決まった2025年のモチーフが…兵庫県神戸市にある北野異人館『うろこの家』で2025年11月、大阪・関西万博をモチーフにした『世相サンタクロース』や、高市早苗首相や大谷翔平選手ら『時の人』を表現した人形が登場。冬の風物詩として注目されています。

「帰ってきたなあ…」 帰省した住民をホッとさせる街の象徴が?兵庫県姫路市のJR姫路駅前に立つ、『揖保乃糸』のネオン看板が、SNSで「レトロ感たっぷりで好き」「もはや文化遺産レベル」などと話題に。設置から40年以上、地元のシンボルとして輝き続ける背景とデザインの秘密を、兵庫県手延素麺協同組合に取材しました。
- 出典
- @urbex_34






「こんなに重厚で立派な構えの薬局を、初めて見た」
廃墟や街並み、奇妙な場所を訪れるのが好きな、@urbex_34さんが、こんなコメントを添えてXに写真を投稿。
公開した写真には、たくさんの『いいね』が集まり、驚きの声を上げる人が続出しました。
投稿者さんが兵庫県神戸市の街並みを、歩いていた時のこと。『処方せん受付』と書かれた薬局の看板を発見したそうです。
薬局は、戸建て型の店舗や、雑居ビルなどにひっそりとあることが多いですが、投稿者さんの目に飛び込んできたのは、薬局とは思えない建物でした。
たくさんの建物を見てきた投稿者さんですら「初めて見た」という、実際の写真をご覧ください。
か、かっこよすぎる…!
なんと、レンガ造りのクラシカルな洋館に、薬局が入っていたのです。
まるで、ヨーロッパの街角にありそうな建物なため、「本当にここは日本か?」と思ってしまいますね。
また、内部は幾何学模様のステンドグラスや、統一感のあるレンガ調でまとめられていたそうです。
薬を受け取りにくる客も、ワクワクとした気持ちで訪れたくなりますね!
城のような薬局には、「貴族専用の薬局かな?」や「魔法の薬が売られていそう」といったコメントが寄せられました。
普通の薬局とは一線を画した、洗練されたデザインが特徴の薬局の建物。ここを通る人は、建物のデザインと薬局である事実に、目を疑うことでしょう!
なお、投稿者さんは、廃墟と街並みの写真をSNSで発信しています。興味がある人はチェックしてみてください。
Saho.
[文・構成/grape編集部]