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電気毛布の効率アップ! 解説に「快適になった」「暖かさが全然違う」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

冷え込む夜、電気布団があれば睡眠中の身体をポカポカ温めてくれます。

ふとんに入った瞬間のヒヤッと感がなく、その心地よさは安眠効果をもたらしてくれるでしょう。

そんな電気毛布の効果をより高めるためには、注意するべきポイントもあります。

ビックカメラと楽天が運営する家電の総合ショップ『楽天ビック』の公式サイトから3つのコツを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

電気毛布で『頭寒足熱』

楽天ビック公式サイトによると、まず注意するべきなのは電気毛布を使用する向きについてです。電気毛布には、使用方向を指定する注意書きがあるケースも多いもの。指示を守って使用してください。

電気毛布は足元が暖まるように設計されているため、メーカーが指定する正しい向きで使用するのが暖房効果を高めるコツです。

向きを逆にしてしまうと、頭付近は暖かくなる一方で足元は暖まらないので、寝付きが悪くなる可能性があります。

楽天ビック ーより引用

頭を冷やし、足もとを温める『頭寒足熱』は、全身の血流をよくする効果が期待できるといわれています。

自然治癒力を活性化させ、自律神経の働きも調整。副交感神経優位の状態へと導くことで、深いリラックス状態へと導いてくれるでしょう。

なお、向きのほかに『掛ける用』と『敷く用』どちらの電気毛布なのかも確認することが大切です。

オンとオフのタイミングについて

ベッド

※写真はイメージ

電気毛布の効果を高めるためには、電源を入れるタイミングと切るタイミングが重要です。タイマー機能が付いた製品も多いので、ぜひ活用してみてください。

就寝時に使いたいのなら、スイッチを入れるタイミングは、ふとんに入る30分前がおすすめとのこと。電気毛布からふとん全体に熱が伝わり、じんわり心地よい温かさを感じられます。

「それでも寒い…」という場合には、せっかくの熱が逃げてしまっている可能性も。電気毛布の設定温度を上げるよりも、ふとんを厚手のものへと変えることで、温かさを実感しやすくなるそうです。

タイマー機能を使って寝入った頃にオフに、朝目覚める時間に合わせてオンにすれば、寒さを感じやすいタイミングをカバーしつつ温めすぎを防げるでしょう。

低温やけどや脱水、皮膚の乾燥といったトラブルも予防できるので、ぜひ活用してみてください。

電気毛布内部には電熱線が組み込まれています。「なかなか暖まらない…」という場合には、故障の可能性も考えられます。

電気毛布を使用する向きや効果を高める方法を実践しても効果がない場合は、こちらも疑ってみてください。

上手に使えば寒い夜を快適に過ごせるアイテムだからこそ、使い方にも注意するのがおすすめです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
楽天ビック

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