キッチンの『結露』は絶対放置しないで! 理由に「ゾワッ」「確認する」
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- 出典
- TOTO
キッチンに付いているレンジフードに、突然結露ができるケースがあります。
起きた時には「窓際でもないのにどうして?」「これまで平気だったのに」と驚くのではないでしょうか。レンジフードに結露が起こる原因を知っておきましょう。
意外な場所で結露が起こる理由
レンジフードに結露が起こる現象について、水回りの製品やサービスを多数提供しているTOTO株式会社(以下、TOTO)のウェブサイトでは以下のように解説しています。
一般的にキッチンは、家の中でも結露が起きにくい場所にあります。しかし条件によってはその限りではなく、結露が起きてしまう可能性があるということですね。
もしもレンジフードに突然結露が発生するようなことがあれば、TOTOの解説を参考にして、開閉ダクトの点検や、室内の暖房、加湿環境などを見直してみてはいかがでしょうか。
それでも原因が分からない時や解決策が見つからない時には、プロの業者に依頼してみるのもおすすめです。
キッチンでも結露の放置はNG
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「キッチンで結露が起きたけど、窓や壁ではないから放っておいても問題ないかな」と考えるかもしれません。しかし、キッチンの結露は意外なトラブルにつながる恐れがあるため、気が付いたら早めの対策をおすすめします。
例えば、結露の水分によって食品が傷む可能性が否定できません。「最近ずいぶん食品の傷みが早くなったような…」と感じたら、結露を疑ってみるのも1つの手です。
また、結露は見える場所だけで起こるものではありません。棚の中や引き出しの中など、見えない場所でカビを発生させる原因にもなってしまいます。
衛生面を考えると、どちらも歓迎できるものではありませんよね。
さらに、結露の特徴として見逃せないものに『住宅を傷めてしまう』というものがあります。窓や壁の結露が住宅に悪影響を及ぼすことは多くの人がご存じでしょうが、キッチンの結露も例外ではありません。
結露による住宅の傷みは、修繕に多くの費用や時間が必要になってしまいます。場合によっては大がかりなリフォーム並の費用が必要になる可能性もあるでしょう。
大きなトラブルにつながる前に、対処することをおすすめします。
レンジフードに結露を発見したら、室内環境のほか、ダクトの不具合といった故障の有無を確認し、早めの対策を実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]