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生クリームの泡立てに使う砂糖 最も相性がいいのは? 企業の説明が「勉強になる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

生クリームを泡立ててホイップクリームを作る際には、砂糖を入れるのが一般的です。

この時、「砂糖ならなんでもいいだろう」と砂糖の種類は気にせず、家にあるものを使う人が多いでしょう。

しかし、実は砂糖の種類によってホイップクリームの仕上がりは変化するのだとか。本記事では、ホイップクリームを作る時の砂糖の効果について、詳しく解説します。

生クリームを泡立てる時の砂糖はこれ!

ホイップクリーム作りに適した砂糖はどのような種類なのでしょうか。

乳製品の専門会社である中沢乳業株式会社(以下、中沢乳業)のウェブサイトでは、下記のような回答を掲載しています。

Q.ホイップする時に加える砂糖の種類は何がおすすめですか?

A.グラニュー糖や上白糖、粉砂糖やフロストシュガーなど、色が白くて溶けやすい砂糖がおすすめです。

中沢乳業 ーより引用

砂糖にはさまざまな種類がありますが、てんさい糖や黒糖などのような色の付いたものや、溶けにくく作られているデコレーション用砂糖などはホイップクリーム作りに不向き。

生クリームを泡立てる際は、真っ白で溶けやすい砂糖を入れるといいでしょう。上記の回答の補足として、おすすめの砂糖の特徴を紹介します。

グラニュー糖

砂糖でありながら甘さが控えめのため、甘ったるいのが苦手な人におすすめです。粒が細かいので生クリームに溶けやすいのも特徴です。

上白糖

グラニュー糖をベースに作られているため、グラニュー糖と同じく溶けやすいのが特徴です。

粉砂糖、フロストシュガー

文字通り粉状になっているのが粉砂糖、粉砂糖をさらに細かくしたのがフロストシュガーです。生クリームに溶けやすく使いやすいでしょう。

ホイップクリーム作りに砂糖は必須?

生クリームを泡立てる

※写真はイメージ

生クリームを泡立ててホイップクリームにする際には、必ずしも砂糖を入れる必要はありません。砂糖がなくても泡立てることはできます。

ただ、砂糖を入れない生クリームは、甘みだけでなく粘度も落ちるのが特徴です。粘度が足りないホイップクリームを使ってケーキをデコレートするち、形がうまく保てません。生地と生地をホイップクリームでくっ付ける際も、すぐに外れてしまうでしょう。

ホイップクリームを作る際は、砂糖の種類に気を付けるとともに、作るスイーツの種類や好みに応じて、砂糖の量も調節しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
中沢乳業

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